ソレンニータ（牝・木村）父ドゥラメンテ 母キャサリンオブアラゴン
2021.02.24
２月24日（水）美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○木村調教師 「帰厩後は無駄に力む面を覗かせており、普段から落ち着かせながら取り組む形。２月24日（水）は15－15を消化しました。飼い葉食いも日によって不安定なだけに、精神状態に注意を払って少しずつギアを上げるべき。目標レースを考えるのはまだ早いです」
≪調教時計≫
21.02.24 助手 美南坂良１回 62.6 45.8 29.8 14.7 馬なり余力
2021.02.18
２月18日（木）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○木村調教師 「約２ヶ月の休養期間を経て十分なリフレッシュが叶った感じ。準備が整った旨の報告を受け、２月18日（木）にトレセンへ呼び戻しました。向こうでもハロン13秒台までピッチを速めていた模様。19日（金）から跨って仕上がり具合を細かく確認しましょう」
2021.02.16
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20～22秒ペース）もしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「２月９日（火）に15－15を消化。そして、12日（金）には半マイル57秒４、ラスト13秒８の記録を残しました。スマートな外見でテンションも高いタイプ。その点を意識する控え目な時計の出し方ながら、余裕たっぷりに対応できた感じです」
☆★情報と画像は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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デビュー戦９着後、千葉・ケイアイファームで再調整を行ってきたソレンニータ。馬体のボリュームアップ・成長に関してはやや不満が残るも、与えられた調教メニューは順調に消化。定期的に速いところを織り交ぜ、前向きに取り組んでくれているのは好印象を持っています。そして約２ヶ月の充電を経て、１８日に美浦・木村厩舎へ帰厩しています。
帰厩後の状態面に関しては問題ないも、１度実戦を経験したことでこの母系らしいピリピリした面が目立つように。走りにも力みが感じられる様子。その為、普段の調教から落ち着いて取り組めるように意識し、追い切り等も軽めの内容に止めています。今しばらくは精神面に留意しながらじわじわ進めていくことになりそう。まあ、焦りは逆効果ですし、根気強く接していってもらえればと思います。
