ロードディフィート(牡・和田勇)父デクラレーションオブウォー 母カディーシャ
2022.05.05
5月5日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○和田調教師 「育成牧場の担当者とは定期的に連絡を取っており、状態については概ね把握。3週間の滞在でリフレッシュも十分に図れた感じです。5月5日(木)にトレセンへ呼び戻す流れ。早速、仕上がり具合を確認しながら、デビュー戦へ向けて調整を進めて行きましょう」
2022.05.03
千葉・ケイアイファーム在厩、ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。5月5日(木)に美浦トレセンへ帰厩の予定です。
○当地スタッフ 「騎乗を始めてからも特に問題は浮かばず、トラックに入ってハロン17秒台まで進める形。コンディションも上向いており、いつでも送り出せるレベルに来ています。和田調教師と意見交換を行い、5月5日(木)の帰厩が決定。新馬戦が楽しみです」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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ゲート試験合格後、千葉・ケイアイファームで再調整を行ってきたロードディフィート。戻ってきた当初は疲れからカイ食いが少し細くなったようですが、時間の経過と共に回復。その後は普通キャンターを中心に乗り込みを重ね、状態を整えてきましたが、5日の検疫で美浦・和田勇厩舎へ帰厩しています。
今後は6月の東京戦でのデビューを目指し、追い切りを重ねていくことになりますが、放牧前には水準級の時計を早くもマークしていたので計算できる存在。血統面では地味ですが、動きの良さでこれからドンドン目立っていって欲しいものです。