10月22日(木)稍重の美浦・坂路コースで1本目に56.2-41.6-27.7-13.9 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒3追走して同時入線。短評は「脚取り確か」でした。11月15日(日)福島・福島記念(G3)・国際・芝2000mに西村淳也騎手で予定しています。
○小島調教師 「10月22日(木)は1勝馬の面倒を見る形。折り合いと走りのバランスを重視しています。今までにないぐらいに身体の柔らか味が増すなど、普段の登坂回数の追加がプラスに働いている印象。目標まで時間も残されており、じっくりと作り込みましょう」
≪調教時計≫
20.10.22 調教師 美南坂稍1回 56.2 41.6 27.7 13.9 馬なり余力 スズカノロッソ(古馬1勝)馬なりを0秒3追走同入
ロードフェローズ
10月20日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に63.0-45.3-28.9-14.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、10月21日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.1-67.6-52.4-38.6-12.3 5分所を強目に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒3先行して首遅れ。短評は「遅れも余裕残し」でした。11月1日(日)福島・磐梯山特別・芝2600mに予定しています。
○藤岡調教師 「10月21日(水)はウッドで。及第点を与えられる内容でしょう。放牧前と比べて大きく変わった印象は無し。でも、しっかり疲れは取り除けてフレッシュな状態です。ジョッキーは調整中。選定を進めているものの、決定までは至っていません」
≪調教時計≫
20.10.20 助手 栗東坂良1回 63.0 45.3 28.9 14.2 馬なり余力
20.10.21 助手 栗CW良 85.1 67.6 52.4 38.6 12.3 強目に追う オウケンビリュウ(2歳新馬)一杯の外0秒3先行首遅れ
ヴェルトハイム
10月22日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.7-65.4-51.2-37.3-11.9 4分所を馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手の内を0秒7追走して0秒1遅れ。短評は「仕上がり良好」でした。11月14日(土)阪神・2歳新馬・混合・芝1600mに藤岡康太騎手で予定しています。
○友道調教師 「10月22日(木)はウッドで。軽く促したものの、目一杯とは違いますよ。乗り手の体重が軽かったのは確かながら、これだけのタイムが出れば十分かな・・・と。順調でしょう。時間が残される状況。追い込み過ぎぬように、微調整したいですね」
≪調教時計≫
20.10.22 荻野琢 栗CW良 81.7 65.4 51.2 37.3 11.9 馬なり余力 オヌール(2歳新馬)末強目の内0秒7追走0秒1遅れ
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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クエストは日々の調教を丹念に乗り込むことで身のこなしの硬さが軽減されている様子。追い切りの内容はセーブ気味ですが、折り合いと走りのバランスを意識しているとのこと。こういう取り組みは良いと思います。あとは追い切りの負荷を高めた際、硬さが顔を覗かせなければ良いのですが…。
フェローズは今週末のレースへ向け、順調に追い切りを消化。もう札幌での3連闘の疲れは心配する必要はありません。ただ、0勝馬で格上挑戦で使っていくことになるので、前走よりレースレベルは上がることに。小回りならこの距離は大丈夫ですが、展開や相手関係に恵まれないと初勝利を掴み取るのは難しいかも。
ヴェルトハイムはデビュー戦の鞍上が藤岡康Jに決定。22日の追い切りでは軽い荻野琢Jが跨ったようですが、血統馬のオヌールに見劣らない動きを披露。馬場のやや内目とは言え、81秒7-ラスト11秒9を馬なりでマークは上々の部類でしょう。ただ、デビュー戦まで少し時間があるので、ピークが過ぎないように調整を工夫する必要があるのかなと思います。