焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東京サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

追い切りはひと追い毎に良化し、水準の時計をマーク。ただ、5月生まれで線の細さは相変わらずなので、馬体の完成度の差が結果に出そう。まずは前々で競馬を進めてもらい、どこまで踏ん張りが利くのかを見守りたい。★アリーヴォ


f:id:yakifish:20200513045835g:plain アリーヴォ(牡・杉山)父ドゥラメンテエスメラルディーナ

土曜中京4R メイクデビュー中京 2歳新馬(ダ1800m)5枠10番 北村友J

・在厩場所:4日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:10月3日の中京・ダ1800m

杉山師「先週、CWコースで長めからしっかり負荷を掛けているので、9月30日の追い切りでは、坂路で反応を確かめる程度に控えて時計を出しました。追走し、途中から同じ2歳新馬と併せましたが、想定していた時計で上がってきましたし、しっかりと動けていたので、これで態勢が整ったと言えるでしょう。しっかりするのはもう少し先だと思いますが、この時期の2歳馬としては水準以上に動いていると思います。ゲート試験を受けた時はそこまで出が速くなかったですが、先日ゲートの確認をしてみたところ、試験の時よりも反応良く出てくれるようになっていました。今の中京競馬場は先行馬有利の馬場だけに、いかに良いポジションでレースが出来るかがカギになると思います。スピードが乗ればいい走りをしてくれる馬ですから、ゲートを互角に出て上手く流れに乗ってもらいたいと思います」(10/1近況)

助 手 30栗坂良 53.7- 39.0- 25.8- 12.9 強めに追う ナムラテス(新馬馬なりを0.3秒追走0.1秒遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第2回中京8日目(10月03日)
4R メイクデビュー中京 2歳新馬
ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 モジダスクルーゼス 牡2 55.0 浜中俊
1 2 コパノフレディー 牡2 53.0 亀田温心
2 3 アクイール 牝2 54.0 国分恭介
2 4 ショウナンアーチー 牡2 55.0 C.ルメール
3 5 クリノクラール 牡2 55.0 藤岡佑介
3 6 ユウファースト 牡2 55.0 岩田康誠
4 7 パラディズム 牡2 55.0 福永祐一
4 8 タマモプリズム 牝2 54.0 長岡禎仁
5 9 トーホウバロン 牡2 55.0 吉田隼人
5 10 アリーヴォ 牡2 55.0 北村友一
6 11 ハンディーズピーク 牡2 55.0 幸英明
6 12 キオネヴェリテ 牝2 54.0 松若風馬
7 13 ナムラテス 牝2 53.0 岩田望来
7 14 スペシャルサンデー 牡2 55.0 和田竜二
8 15 フルヴォート 牡2 55.0 松山弘平
8 16 リファインドマナー 牝2 54.0 横山典弘

○杉山師 「ゲート試験後はNFしがらきで乗り込み、早めに入厩して本数を積みました。芝・ダート不問だけぼ馬体が幼いのでダートから」(競馬ブックより)

 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ドゥラメンテ産駒は前の繋ぎが立ち気味で歩様に硬さのある馬がチラホラいるなかで、エスメラルディーナの18ことアリーヴォは繋ぎの角度は良好でクッション性はマズマズ。ただ、厚ぼったく見せる馬体はダートで活躍した母の血が強く出ているのかなと思います。

出資へ至ったのはドゥラメンテ産駒の牡馬が欲しかったのと、5月の遅生まれで伸びシロが見込めること。血統も筋は通っていますから。横から見ると窮屈なところがない馬体ですが、幅のないのが難点。馬格に似合ったボリュームが備わってきてくれるのかが心配でした。この点に関しては正直まだまだで、これからキャリアを重ねていく中で馬体重を30キロほど増やしていければ良いのですが…。

育成時のアリーヴォは脚元等に不安が出ることなく、マイペースで進められてきましたが、春先まで線の細さが目立ち、調教の動きも地味。不安が大きくなっていましたが、内面のタフさが増してきた6月くらいから自分から走ろうとする前向きさが出てきて、走り自体が変わってダイナミックに。トモを上手に使えるようになってきたのかなと思います。

そして7月上旬に初入厩。ゲート試験を約1週間でクリアすると、NFしがらきへ移動して再教育。帰厩目前、暑さが続いたことで少しクタッとする素振りを見せるも、早めに余裕を持たせて落ち込みを回避。それまではコツコツ乗り込むことが出来ており、レースまで約1ヶ月というところで帰厩。その時からダ1800mのここでのデビューを見据えてきました。

帰厩後は追い切りを本格化させましたが、最初は動き切れないところがありましたが、ひと追い毎に走りのバランスが良くなり、水準級の時計は出ています。ただ、馬体はまだまだ幼く、ボリュームに欠けるので、人気を集めている馬達とは現段階で完成度の差は大きそう。坂路よりも下で追い切った時(25日・芝重)の感触が良かったので、実戦へ行って良い馬かもしれませんが、どこまで通用するのか想像がつかないというのが本音です。

ですので、デビュー戦の今回に関しては、結果は二の次で前々で競馬を進めてもらい、直線でどこまで辛抱できるのかを冷静に見守りたいと思います。そして今回の結果を受け、次走以降にその課題への対応等を修正・改善していってもらえればと思います。