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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

土曜日(9/30)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル

2023.09.28
9月30日(土)中山7R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800mに斎藤Jで出走します。9月27日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時30分です。

2023.09.27
当初のプランを変更して9月30日(土)中山・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800mに斎藤Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位15番目、同順位1頭で出走可能です。9月27日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○安田調教師 「9月27日(水)は全体54秒2、ラスト12秒6の内容でした。仕上がり具合からはプランを前倒ししても対応できそう。今週の中山に組まれる牝馬限定戦への投票を考えましょう。ただ、関東ブロックで除外される可能性も。ギリギリまで他陣営の動向を見極めます」

≪調教時計≫
2023 9 24 助 手 栗坂良1回 59.6 43.3 27.9 13.9 馬ナリ余力
2023 9 27 助 手 栗坂良1回 54.2 39.0 25.4 12.6 末強め追う

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ドゥラモンド

土曜中山11R 秋風S(芝1600m)1枠1番 石川J

・在厩場所:美浦トレセン

手塚師「先週末は南Wコースにて半マイルから時計を出しており、55-40くらいに止めています。少しずつ動きだけでなく中身の良化を感じますし、良い状態ですね。当該週の追い切りは27日に南Wコースを選択しまして、2頭併せの道中はドゥラモンドが1馬身先行して、直線では外目から脚を伸ばしてくると、最後は同入で終えています。石川騎手に調教を手伝っていただきましたが、『先週しっかりとやっているので、今日は調整程度で大丈夫と先生から言われていて、無理させず相手が来た分だけ脚を伸ばす形でした。思いの他、相手の新馬が動けていましたから、それなりに負荷は掛かってしまいましたが、走りは悪くなかったですし、レースでも力を発揮できると思います』と話していました。もう少し楽に動けるかなと思っていたものの、元々極端に攻め駆けするタイプでは無いですし、5歳で良い意味で収まりも付いていますから、あまり気にしなくて良いでしょう。3走前だけでなく以前にもこの条件で勝ち負けしていますので、そろそろ3勝クラスを突破したいところです」(9/27近況)

助 手 24美W稍 55.8 - 40.2 - 13.7 馬ナリ
石川裕 27美W良 68.8 - 53.4 - 38.7 - 12.0  馬ナリ マイネルレグルス(新馬)馬ナリの外0.2秒先行同入

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土曜日(9/30)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※デビュー戦を迎えるアリスヴィクトリアは別記事にて。

フライングバレルは来月14日の新潟・ダ1800m(牝馬)へ向け、調教&追い切りを重ねていく予定でしたが、想定段階でフルゲートに達していないことから急遽狙ってきましたが、出走は無事確定。仕上げに関しては急仕上げ気味かもしれませんが、動き自体は意外と軽快。良い状態でレースへ臨めそうです。

ただ、外から被せられたり交わされると、一気に集中力が切れてしまうのがフライングバレル。如何にスンナリとしてレース展開に持ち込み、粘り込みに賭けるしかありません。

その点、2枠2番は絶好。スタートも元々上手な方なので、多少競り掛けられても、ハナへは行ける筈。また、外から交わされるとダメなので、道中は淀みなく逃げるのみ。あとはどこまで粘り通せるかです。時計の掛かる良馬場のダートで走れるのも追い風です。今回、人気は全くなく、ノーマークの存在だと思うので、斎藤Jには大胆に攻めてもらえればと思います。

ドゥラモンドは暑さを苦にするタイプではなく、新潟・芝1400mは実績のある舞台。それ故、前走では勝ち負けの争いまで食い込んでくることを期待しましたが、スタートで立ち遅れて、末脚に賭ける形へ。その結果、最後はじりじりと脚を伸ばしてくれましたが、前も止まらずの9着。大した見せ場を作れずに終わってしまいました。

その後はNF天栄での短期放牧を挟み、道悪とはいえ結果を出している中山のマイル戦へ。帰厩後の追い切りは強調できるほどはありませんが、丹念に時計をマークし、最終追いでは石川Jが騎乗。1週前追い切りでビシッとやったことがプラスに出て、動きは軽くなったように思います。状態&仕上がりは合格点を上げることが出来そう。

あとは他馬との力関係や展開が結果を左右してくるのでしょうが、最内枠に入ったのが吉と出るか凶と出るか。トリッキーなこのコースを考えると内枠有利ですが、スタートにバラつきのある馬なので、ボコッと出遅れると一気に辛くなります。まあ、石川Jもその点は十分気をつけてくれるでしょうが。個人的には出たなりで中団よりやや後ろ目ぐらいを取って欲しい。そして内が詰まることを恐れず、距離ロスを最小限にし、立ち回ってもらいたいです。