焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

週末(9/23・24)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードフロンティア(牡・松下)父ロードカナロア 母フラ―ティングアウェイ

2023.09.21
9月23日(土)阪神2R・2歳未勝利・混合・芝1200mに川須Jで出走します。9月20日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は10時20分です。

≪調教時計≫
2023 9 20 川 須 栗坂良1回 53.0 38.5 25.3 12.4 馬ナリ余力

2023.09.20
9月23日(土)阪神・2歳未勝利・混合・芝1200mに川須Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位10番目、同順位1頭で出走可能です。9月20日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○松下調教師 「9月20日(水)は53秒0、12秒4のタイムを馬なりで記録。余力たっぷりの走りで、とても良い雰囲気に映りました。今朝はメンコとシャドーロールの馬装に変更し、『チークピーシズは要らない感じ』とのジョッキーの意見。同じスタイルで実戦へ臨みます」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain トラマンダーレ(牡・鹿戸)父ドゥラメンテ 母テルアケリー

土曜中山7R 3歳上1勝クラス(芝1600m)5枠9番 C.ルメール

・在厩場所:美浦トレセン

鹿戸師「21日に南Pコースで追い切りを行いました。間隔が詰まっていてそこまで強い負荷を掛ける必要は無いですし、単走でサッと脚を伸ばす形を採っています。草野太郎騎手に跨ってもらい、馬の気分を損なわずに進めて欲しいと指示を出していましたが、道中はしっかりと折り合って走ることが出来ていましたね。直線での伸び脚も良く、ゴールを過ぎてからもしばらくスピードを持続して走れていましたから、動きに注文を付けるところはありませんでしたよ。これなら良い状態で今週の競馬に向かうことが出来そうですが、一つ気掛かりなのは週末にかけて天候が崩れそうなことですね。馬場が渋っても走れないことは無いですが、出来るだけ良いコンディションでレースがしたいところです」(9/21近況)

草 野 21美P良 53.4 - 38.7 - 11.8 馬ナリ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

週末(9/23・24)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※週末にデビュー戦を迎える3頭と重賞・神戸新聞杯に出走するロードデルレイは別記事にて。

血統的に『芝はどうかな?』という思いはありつつも、1週前追い切りで坂路で4F52秒2ーラスト1F11秒8を叩き出し、スピード豊かな姿を見せてくれていたロードフロンティア。稽古通りならデビュー戦から楽しみと見ていましたが、レース当日はロードのロードカナロア産駒によく見られる幼さが全開。周囲を気にするあまり、レースへの集中力・前向きさは皆無。揉まれる形になったのも悪かったでしょうが、3角あたりからズルズル後退。一瞬、故障が頭を過ぎるような下がり方なので心配しました。そして終わってみれば、勝ち馬から7秒8差を付けられる最下位負け。さすがにここまで負けるとは思ってもいなかったので、ショックはありました。

前走後はタイムオーバーの制裁を食らったこともあり、宇治田原優駿STでリフレッシュ。牧場では良い意味で変わりない姿を見せ、与えられたメニューを消化。制裁が明けてすぐ使えるように8月末に帰厩し、2戦目へ備えてきました。

血統面を考慮し、2戦目では早速ダートへと矛先を向ける予定でしたが、今回手綱を取る川須Jの『現状は芝の方が良さそう。馬っ気が強いと言うよりは、幼い影響で他馬を気に掛けている』という進言を受け、再度芝1200mへ。また、集中力を高めるためにチークピーシズブリンカーの着用を視野に入れているのかなと見ていたら、今回はメンコとシャドーロールのみの着用へ。また、帰厩後の動き・追い切りは引き続き軽快。まだまだ余裕を感じられる程です。

あとは1度実戦を経験したことによる慣れと陣営の工夫によって、どこまで真面目に走ってくれるかどうか。デビュー戦は早々に脱落したので、少しハードルを低くし、結果はひとまず二の次。最後までスムーズな競馬に徹することが出来ることを願っています。

トラマンダーレはデビュー戦を快勝した後、2着続きでもどかしさを感じていましたが、ひと夏を越してのパワーアップ(成長)に期待した前走。条件戦ながら3歳馬だけのレアな1戦でもあったので、秋への飛躍を期すためにスカッと勝ち切って欲しかったですが、出遅れ+外々を回るロス+前有利の開幕週が足を引っ張って、まさかの4着。最後はじわじわ詰め寄りましたが、微妙に距離が長いんでしょう。前走の負けはちょっとショックでした。

前走後は初めて厩舎に滞在させ、中1週のローテでココへ。間隔が詰まる分+変則日程から4ハロンからサラッと追われましたが、動きは良い意味で変わらず。マイルへの距離短縮は悪くないですし、今回こそきちっと決めて欲しいという思いです。

ただ、今回は16頭立てですし、多士済々のメンバー構成。特にコントラポストやアサクサヴィーナスはトラマンダーレ同様に伸びていく好素材。スタートや道中の捌き次第で結果はコロッと変わってきそう。あとは今回の臨戦過程でトラマンダーレがどこまで冷静でいられるのかも、勝負の分かれ目かも。イレ込みがキツくなっていたら、取りこぼす可能性は高めるでしょうねえ。まあ、レースへ行くと、鞍上の力に頼るしかないですし、マイルへの進言を続けた鞍上なので、ここ数走の鬱憤を晴らすような快走を見せてもらいたいです。