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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

週末(9/9・10)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain トラマンダーレ

土曜中山7R 3歳上1勝クラス(芝1800m)8枠8番 C.ルメール

・在厩場所:美浦トレセン

鹿戸師「6日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はトラマンダーレが追走して、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。直線では鞍上の手が強めに動いていたように、少しモタモタするところはありましたが、それでもラスト1ハロンは11秒台でまとめることが出来ていますから、大きな心配は要りません。折り合い面に問題は無かったですし、追い切りを重ねても精神面は良い意味で変わらないものの、今回も念の為にレースでは厩舎装鞍で挑みたいと考えています。今週は天候が崩れそうでその点は心配ですが、開幕週の綺麗な馬場なら極端に雨が降らなければ耐えてくれると思いますし、ここで良い結果を期待したいところです」(9/6近況)

助 手 3美W良 44.1 - 13.5 馬ナリ
助 手 6美W良 68.4 - 53.0 - 38.1 - 11.8 強め リックスター(古馬1勝)馬ナリの内0.5秒追走同入

f:id:yakifish:20200513050027g:plain サンクフィーユ

2023.09.07
9月10日(日)中山9R・白井特別・混合・芝1800mに西村淳Jで出走します。9月6日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は14時35分です。

2023.09.06
9月10日(日)中山・白井特別・混合・芝1800mに西村淳Jで予定しています。同レースはフルゲート15頭。現段階では優先順位2番目、同順位1頭で出走可能です。9月6日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○中内田調教師 「9月6日(水)はサラッと終い重点の内容。6ハロン86秒3、終い11秒3のタイムを出しました。先週末から明らかによくなり、息の入りについても少し前とは雲泥の差。スライドが正解だったと思います。今週の中山へ投票。昇級戦でも楽しみを持てるはずです」

≪調教時計≫
2023.9.3 助 手 栗坂良1回 52.0 38.0 24.7 12.2 馬ナリ余力
2023.9.6 助 手 栗CW良 86.3 70.0 54.5 38.3 11.3 強めに追う アスクコンナモンダ(古オープン)馬ナリの外0.4秒先行同入

2023.09.04
9月10日(日)中山・白井特別・混合・芝1800mに特別登録を行っています。

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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週末(9/9・10)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

トラマンダーレはデビュー戦を逃げ切った後、3戦連続で2着を継続中。変幻自在に立ち回れるセンスの良さは魅力も、勝ち味に遅いというか勝ち運がないというか。あと、父ドゥラメンテの荒々しさを強く受け継いでいるので、無駄なことで体力を消費してしまうのは悩ましい点。まあ、それでも1つキッカケを掴めば、トントンとクラスを駆け上がっていける馬だと信じています。

今回は6月の東京戦以来となる約3ヶ月ぶりの実戦。この中間はNF天栄で英気を養い、帰厩後は夏の新潟に間に合いそうな仕上がりでしたが、万全を期す形で秋の中山まで待機。追い切りでの素軽い動きは健在ですし、きちっと出来ていると思います。

距離に関しては1ハロン長いかもしれませんが、小回りでごまかしは利くでしょうし、9頭立てと手頃な頭数は魅力。また、全馬3歳なので譲れないところも。

ただ、台風13号の影響で道悪馬場は避けられない状況。3走前に中山で重馬場は経験済ですが、最後甘くなったところをロードディフィートに差し切られています。大崩れはないでしょうが、何かに差されてしまう可能性は否定できません。

サンクフィーユは夏の小倉での出走を視野に入れていたも、追い切り後の息遣いが荒く、暑さが堪えている姿を見せたので予定を変更。そして西村淳Jの予定に合わせる形でココへの転戦となりました。その為、一旦、調教や追い切りを緩めたのは事実も、3日の坂路追いでは52秒0ー12秒2(馬なり)をマークし、最終追いは中山メイン(京王杯AH)に出走するアスクコンナモンダと併せ馬を消化。脚色は少し見劣りましたが、しっかり食らい付いたのは好感。出走予定を先延ばしにして良かったです。

ただ、今回は2勝クラスへの昇級戦ですし、中山は初めての競馬場。長距離輸送を行うとカイ食いが上がる恐れが大なので、まずはどういう馬体重でレースへ臨んでくるのかに注目。また、相手関係に目を遣ると、10頭立てと手頃な頭数で臨めるのは悪くないですが、1番の強敵は皐月賞4着・スプリングS3着と春の牡馬クラシックに参戦したメタルスピード。斤量も有利ですし、適距離&得意の中山なら分が悪そう。

それでも秘めたる素質はヒケを取らないですし、隠し持った脚力・ギアは存在する筈。西村淳Jにはサンクフィーユの闘争心・走ることへの前向きさを上手に引き出してもらえれば。

まあ、まずは現状でどこまで通用するのかを見守りたいですし、自滅するような敗戦だけは避けてもらわないといけません。宜しくお願いします。