ロコポルティ（牡・西園正）父ヘニーヒューズ 母サダムグランジュテ
・在厩場所：ノーザンファームしがらき
調教主任「先週末まで順調に進めることが出来ていたのですが、昨日に体温が少し高くなっていたことから、今朝は軽めの運動に控えました。今では体温は落ち着いて、血液の数値も正常値まで回復しているので、この感じであれば週末から元の調教メニューに戻していくことが出来そうです。馬体重は５５０キロです」（7/21近況）
・在厩場所：ノーザンファームしがらき
28日(金)に栗東トレセンへ帰厩する予定です。
・在厩場所：栗東トレセン
西園正師「態勢が整ったようなので、本日に帰厩させています。8月20日の小倉・薩摩Ｓに向かう予定ですので、明日からコースで乗り出して、気になるところがなければ、来週から本格的に仕上げに入っていきたいと思います」（7/28近況）
・在厩場所：栗東トレセン
西園正師「先週金曜日にこちらへ帰厩させていただきましたが、ひとまず心身共に問題無さそうでしたから、翌日から乗り出しを開始しており、3日にＣＷコースで併せて追い切りを行いました。道中はロコポルティが1馬身先行する形から、直線では外目からサッと脚を伸ばしてくると、最後は新馬を突き放して終えています。デビュー前の馬が相手だったとは言え、最後まで楽な手応えで6ハロン80秒を切ってくるのですから、やはり動きは良いですね。今日が1本目の追い切りですし、これから更にコンディションが上がってきそうですから、再来週の小倉・薩摩Ｓへ向けてこのまま怪我なく進めていきたいと思います」（8/3近況）
助 手 ３栗CW良 79.2 - 64.4 - 51.1 - 36.9 - 11.9 馬ナリ ドンアポロン(新馬)一杯の外0.2秒先行0.5秒先着
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次走、２０日の小倉・薩摩Ｓでの出走がひとまず決まったロコポルティ。この中間は体温の上昇があって心配しましたが、血液の数値が早めに回復し、そこまでのダメージはなし。そして自分のリズムで乗り込んでいたところ、７月２８日の検疫で栗東・西園正厩舎へ帰厩しています。
その後、心身の状態を確かめてから、次走へ向けての調教・追い切りを本格化させていますが、３日の追い切りでは６ハロン８０秒を切る時計をいきなりマーク。これを馬なりでまとめているのですから立派。併せた２歳馬には良い追い切りにもなったと思います。
あとはレースまでもう少し時間はあるので、暑さが尾を引いて再度体温が上がったりしないように注意しつつ、メリハリの利いた調教と追い切りで出走態勢を整えてもらえればと思います。
