アリーヴォ(牡・杉山晴)父ドゥラメンテ 母エスメラルディーナ
・在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。良くも悪くもあまり変わりは無いものの、歩様が乱れることはありませんし、気持ちの昂ぶりもそれほどありませんね。暖かくなって馬体の張りは幾らか良化してきている印象です。馬体重は先週と変わらず538キロです」(6/30近況)
・在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間は両前浅屈腱のエコー検査を行いました。獣医師からは『少しずつ回復してきているので、次のステップへ移っても良いでしょう』との事でしたし、週半ばよりトレッドミルでの運動を開始しています。とは言え、まだ脚元の不安はありますので、暫くはダクで様子を見ようと思います。馬体重は538キロです」(7/7近況)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
脚部不安が判明して療養生活を送っているアリーヴォ。約1年もの間、ウォーキングマシンで軽く動かす日々が続いていましたが、この中間に両前浅屈腱のエコー検査を実施。まだまだ安心できないですし油断大敵ですが、少しずつ回復していることを確認。1つステップアップする形でトレッドミルでの運動を開始しています。
正直なところ、ようやくといった感じですし、トレッドミルでの負荷もダクからキャンターへと高めるのにまだまだ慎重を期さないといけない状況。騎乗運動を再開となるといつ頃になるのかも想像できませんが、引き続き入念な患部へのケアを行いながら、じわじわ軌道に乗っていってくれることを願っています。