アリーヴォ
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容：ウォーキングマシン
担当者「保険指定の獣医師に診てもらいましたが、『これまでの経緯からすると、浅屈腱炎の可能性がありますね。まだウォーキングマシンでしか動かしていないことを考えると右前脚のダメージは、前走の宝塚記念時のものではないかと思います』との事でした。そのため、浅屈腱炎として保険の手続きを進めることとなり、引き続き脚元の状態をよく見ながら軽めの運動を行っていきます。馬体重は５４６キロです」（2/17近況）
アンダープロット
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容：週1回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500ｍ、残りの日はトレッドミルでキャンター
担当者「ここまでの動きは悪くありませんでしたし、体調面も少しずつ良化してきたことから、この中間はハロン16秒ペースまで脚を伸ばしています。また、中身を整えるために周回コースでの調教も取り入れていますが、負担が掛かり過ぎないように坂路に入れる回数は週1回に控えました。それに去勢してからはやや神経質な面を見せているので、ホルモンバランスが安定するまでもう少し時間が掛かりそうですね。馬体重は５１６キロです」（2/17近況）
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この中間、保険指定の獣医師に診てもらったアリーヴォですが、右前脚の浅屈腱炎は認められた様子。また、これで長期化は避けられませんが、少しずつでも快方へ向かうように小さな努力を重ねていって欲しいです。
アンダープロットはじわじわ負荷を高めることが出来ているのは○。ただ、去勢したことで気持ちと体がまだフィットしていない感じがあるので、ストレスを軽減して馬体がフックラするように丁寧に進めてもらえればと思います。
