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【東サラ】半姉がデビュー戦を快勝。それを受け、ボインビューティーの22は満口へ。ライラヌールの22も同じく満口に。

◆ルージュスタニング(2日、中京新馬、芝1600メートル)=栗・友道康夫厩舎、牝、父イントゥミスチーフ、母ボインビューティー、母の父ジャイアンツコーズウェイ

《戦評》好スタートから3番手ですんなり折り合いがつくセンスの良さ。ゴーサインが出てからの反応も上々で、追われれば追われるほど伸び、ラスト3ハロンを11秒7─11秒6─11秒4の加速ラップでフィニッシュ。

《血統》伯父にアロゲート(BCクラシックなどG14勝)がいる良血。父イントゥミスチーフも北米リーディングサイアーで、ケンタッキーダービー馬オーセンティック、マンダルーンを出すなど産駒が大レースで活躍。早期から活躍でき成長力も秘める。砂向きではあるが、芝で好発進したことに価値がある。

《将来性》「新馬戦としては言うことのない内容」と坂井騎手。血統背景が優秀で、492キロと馬格にも恵まれている。時計の短縮が課題だが、そこは今後の成長力に期待。芝、ダートどちらでもハイレベルな走りができそうだ。

サンケイスポーツ・ウェブサイトより

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2日の中京・芝1600mを快勝したのがボインビューティーの21ことルージュスタニング。結構粒の揃った1戦だったと思いますが、馬場の真ん中から力強く抜け出して後続を完封。ノーステッキで突き抜けているのですから、まだまだ余力を残しています。

そして、半姉の快勝を受け、ボインビューティーの22も程なく満口へ。会員の皆さんも出資へのひと押しを待っていたんでしょうねえ。その半姉よりも一回り小さいですが、皮膚の薄い好馬体は芝でより良さが生きる馬だと思うので、順調に育成が進むことを願うばかりです。

また、ライラヌールの22もじわじわ売れていたようで、ボインビューティーの22に続く形で満口へ。ダートの短いところの馬だと思いますが、雄大な馬格+スピードを生かして押し切るような走りを見せてもらいたいです。

あと、無風かと思っていたレッドアネラの22も、200口を突破。初仔ですが、そこまで小さくないですし、母や活躍馬でまとまりのある歩様は好感。近親のウォンビーロング21ことルージュエリシアも良さげなので、こちらも順調に育成が進み、力を付けていって欲しいです。

最後に早めに競走馬名を決めることになったのも、売れ行きの良さに貢献していますね。