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出資を決めてから約1ヶ月半。そして初入厩から約2週間でデビューの日を迎えるとは正直ビックリ。追い切りはもう1本欲しかったも、芝の最終追いは仕掛けてから上々の伸びを披露。過度な期待は控えるも、先々への楽しみが広がる走りを見せて欲しい。☆ルージュレベッカ

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュレベッカ(牝・昆)父キズナ 母シックスイス

2023.06.29
函館競馬場/昆貢厩舎
本日は引き運動をおこないました。追い切り後も問題ありません。

※7月1日(土)函館5R・2歳新馬(芝1200m)に横山和生騎手で出走します。

2023.06.28
函館競馬場/昆貢厩舎
本日は函館芝コースで追い切りました。
芝 横山和J 64.3-49.0-35.8-11.4 強め
リケアヴィオレ強めの外0.7秒追走1.0秒先着

昆貢調教師「今週の出走も視野に入れて本馬場で3頭併せを消化。他厩舎の馬2頭を後ろから追い掛けて直線は外を回したのですが、最後はあっさり突き放してしまいました。2歳で後ろから外を回すのは相当しんどいのは間違いないことで、この追い切りの走りは価値があると思います。時計的にも新馬戦を勝てるくらいのレベルですからね。まだ2本しかやっていない中でこれだけ動けるのは、牧場でしっかり攻め馬を積んでもらったこともありますし、この馬の今の馬場状態への適性の高さの証でもあると思います。今日の動きからデビュー前にもう1本追い切りをこなす必要ないと判断したことや今週末は雨予報が出ていて馬場がウェットになり、この馬の向きの馬場へとシフトする見通しであることから今週デビュー戦に臨むことを決めました。レースは芝1200m。洋芝で時計が掛かる馬場状態、この時期のメンバーなら十分対応できるとみています。勝って函館2歳Sに進めるといいですね」

※7月1日(土)函館5R・2歳新馬(芝1200m)を横山和生騎手で予定。

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第2回函館1日目(07月01日)
5R メイクデビュー函館 2歳新馬
芝1200メートル 指定 混合 馬齢 発走12:15
枠    馬    馬名    性齢    重量    騎手
1    1    サクセスカノン    牝2    55.0    亀田温心
2    2    ニシノプリモ    牝2    55.0    勝浦正樹
3    3    ルージュレベッカ    牝2    55.0    横山和生
4    4    ドナノーブル    牝2    54.0    角田大和
5    5    センタービット    牡2    51.0    古川奈穂
6    6    コミックガール    牝2    53.0    佐々木大輔

○昆師 「入厩して日は浅いが順調に仕上がった。カイ食いが良く、追ってもへこたれない」(競馬エイトより)

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ルージュレベッカ、ラスト11秒5併走馬2頭突き放す 昆師も「楽しみ」(日刊スポーツより)

7月1日(土)函館芝1200メートルに出走予定のルージュレベッカ(牝、昆、父キズナ)は、芝の追い切りで5ハロン64秒3-ラスト11秒5の時計をマークして、併走馬2頭を突き放す強烈な動きを見せていた。

昆師は「まだ2本目でこれだけ動けるのは育成牧場の方たちの仕事が素晴らしかったから。1歳のときはデビュー時に400キロまでいくのか心配するほど小さかったが、今は450~460キロまで成長してきた。掘れやすい馬場であの時計とフットワークだし、楽しみですよ」と期待する。

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デビュー前までの期待値は高かったも、新潟芝1800mのデビュー戦でピリッとした脚を全く使えぬままブービー負けに沈んだレッドマグナス。それ以降も、苦戦が続き、だんだんと気性面の脆さが目立ち始めていますが、その半妹となるレッドマグナスの21ことルージュレベッカは小さかったこともあり、出資候補から外れていましたが、来期の出資へ備えつつあった中、ふと募集中の馬達の動画を見て、動きの良さに目が留まったのがルージュレベッカ。

この時期の2歳馬らしくハミ受けに少し幼さを残すも、スナップの利いた走りでスピード感は上々。『東京サラブレッドクラブ×昆厩舎』はレッドマグナス、ルージュアグライアに悩まされていますが、このルージュレベッカだけ走られるとショックが大きいなあと思ったので、出資へと踏み切りました。

そして『6月中に函館競馬場へ運んでデビュー準備』という青写真が示され、実際にそれが叶うかどうかは正直怪しんでいましたが、順調に乗り込みが進むと6月15日に函館競馬場入り。それでもデビューは札幌開催かなと見ていましたが、入厩から約2週間でゲート試験合格→デビューまで一気に突き進むとはさすがにビックリ。2歳世代の最後の出資馬(現段階)が世代2番目のデビューとなりました。

追い切りに関しては、ゲート試験を兼ねたもの1本と直前の芝の追い切りと計2本。牧場でしっかり乗り込んできたとはいえ、もう1本欲しいというのが率直な気持ちですが、実戦を想定した形の28日の芝での追い切りはややコーナーリングに幼さを感じるも、直線でGOサインが出ると右手前が好きな感じですが、重心がグッと沈んでシャープな脚捌き。やはり動きの良さは目につきますし、6頭立ての新馬戦なら、多少のロスがあっても脚力で何とか。渋った馬場での競馬は他馬が苦にする分、プラスでしょうし。

追い切り通りなら良い結果が付いてくるかと思いますが、初めての競馬で戸惑う面もあるかと思います。そして息の長い活躍を期待しているので、まずは無事に走り終えて欲しいというのが1番。その中で今後への期待が高まる走りをチラッとでも見せてくれれば嬉しいです。