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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルクなお馬さん(4歳上男馬・北海道組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アリーヴォ

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「依然としてウォーキングマシンでの運動に止めていますが、体重に大きな変動は無いですし、コンディションも良いところでキープしています。今月中は基本的にこのメニューで動かしていくことになると思いますので、引き続き脚元・体調面には気を付けて進めていきます。馬体重は540キロです」(6/16近況)

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「引き続きウォーキングマシンで動かしながら様子を見ていますが、ここまではコンディションで気になるところはありませんね。1日でも早くステップアップさせたい想いは持ちつつも、焦らずに馬の状態を最優先に進めていく方針に変わりはありません。馬体重は538キロです」(6/23近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain インディゴブラック

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「その後も問題なくウォーキングマシン、またトレッドミルでの運動をこなしていましたので、この中間からは坂路コースで乗り出しています。ペースとしてはハロン18~20秒程度ではあるものの、動きに特に問題は見られませんでした。今後も馬の様子を確認しながらメニューを調整していきたいと考えています。馬体重は534キロです」(6/16近況)

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「この中間は坂路コースとトレッドミルでの調教メニューをこなしています。今週は坂路のペースを少し上げて、週4回ハロン16~17秒のペースで登坂しています。ペースアップには問題なく対応していますし、これくらいの調教の強度なら問題無さそうですね。引き続き馬の状態を見ながら進めていきます。馬体重は530キロです」(6/23近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラッキーモー

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「乗り出してからも飼い葉食いが良くて、健康状態は特に問題無さそうですね。動きもこの馬なりにはしっかりとしてきましたし、先日来場された松永幹師は『このまま順調に進められるなら札幌開催に間に合いそうですね』と話されていましたので、来月の移動を目標にこの調子で乗り込んでいきます。馬体重は462キロです」(6/16近況)

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「先日お伝えしたように札幌開催へ向けて進めていくことになりましたから、週1回はハロン14秒ペースまで脚を伸ばしています。スピード調教には難なく対応してくれていますし、何より活気がありますね。あとは周回コースで中身を作りつつ、走りのバランスも良化させていければと思います」(6/23近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain イルデレーヴ

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「ノーザンファーム天栄で熱発してしまったため、予定より遅れて先週末にこちらに戻ってきていますが、長距離輸送等の疲れは見られるものの到着後の体調面に関しては問題ありませんでした。調教師・ノーザンファームしがらきサイドからも右前膝の支持靭帯に損傷が見られると報告を受けていますので、状態を確認しながら回復を促していきたいと思います。馬体重は515キロです」(6/16近況)

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「この中間はウォーキングマシンでの軽めの運動で様子を見ています。状態確認のため右前膝支持靭帯のエコー検査を行いましたが、獣医師からも『依然としてダメージは見られますし、少し時間を要するでしょう』とのことでした。暫くの間は脚元のケアをしっかりと行いながらこのメニューで様子を見ていきたいと思います。馬体重は488キロです」(6/23近況)

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アリーヴォは依然として単調な生活が続きますが、体調を崩すことなく元気に過ごせているのは何より。ただ、まもなく休養が1年になる中、進展が見られないのはなかなか辛いところです。

インディゴブラックはこの中間から坂路での乗り出しをスタート。現在はトレッドミルでの運動を隔日で行っていますが、特に不安は見当たりませんが、馬体重はもう少し増えていても良いのかなと思います。暑さに弱いところがあるかなあ?

ラッキーモーはこの中間に松永幹師の視察を受け、札幌開催での復帰を目指すことが決定。調教に関してはリズムを掴み、活気は十分なので、あとは動きの質を地道に高めていってもらえればと思います。

イルデレーヴはNF空港へ戻る際、体温上昇があった分、到着後も少し元気はありませんでしたが、日に日に回復中。ただ、右前膝支持靭帯はNF空港の検査でも確認され、やはり時間が掛かるようなので、まずは患部の治療を優先的に行ってもらえればと思います。