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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード&東サラ】週末(4/22・23)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain サンクフィーユ

2023.04.20
4月22日(土)京都6R・4歳上1勝クラス・芝1800mに川田Jで出走します。4月19日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は12時55分です。

2023.04.19
4月22日(土)京都・4歳上1勝クラス・芝1800mに川田Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位4番目、同順位1頭で出走可能です。4月19日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○中内田調教師 「4月19日(水)はCウッドでサラッと。気分良く走らせる部分を重視しつつ、トータル83秒0、終い11秒3のタイムを出しました。先週の段階で概ねデキていただけに、今朝は微調整程度で問題が無し。元々の能力が高い馬で、いきなり結果を残せる好仕上がりです」

≪調教時計≫
2023.4.16 助   手 栗坂不1回 58.6 42.4 27.8 14.0 馬ナリ余力
2023.4.19 団 野 栗CW良 83.0 66.8 52.2 37.1 11.3 馬ナリ余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドマグナス

2023.04.20
栗東:緒方努厩舎
調整メニュー:引き運動

緒方調教師「今朝は引き運動のみの調整です。脚元や馬体に異常はなく、飼い葉もしっかり食べています。追い切りの反動は見られませんね。息はできていると思いますし、普段の調教でも行きっぷりが変わっているように、久々を一度叩いた上積みは十分あるはず。いい状態で送り出せるでしょう。昨日(水)の想定を確認したところ、本線だった日曜・京都2R(ダ1400m)は節的に除外が濃厚。来週にも組まれているとはいえ、1週待ったところで確実に出走できる保証は全くないといった状況です。それならば土曜日のダ1900mか日曜日のダ1800mのどちらかに矛先を向けることになり、集中力という点を考えると100mでも短い方がいいと思い、1800mの方を選択しました。ジョッキーについては、『集中力を切らさないよう、最後までしっかり追ってくれる乗り役』ということで、開業初勝利を挙げるなどウチの厩舎との相性もいい小沢大仁騎手に白羽の矢を立てました。彼ならこちらの意図した通りの競馬をしてくれるはずで、事前にしっかり作戦を練りたいと思います。できればハナが理想ですが、あくまでも同型との兼ね合い次第で、それが叶わなくても揉まれない位置でスムーズな競馬をさせたいところ。ダートに戻すのとブリンカーの効果にも期待したいですね」

※4月23日(日)京都4R・3歳未勝利(ダ1800m)に小沢大仁騎手で出走します。

2023.04.19
栗東:緒方努厩舎
調整メニュー:角馬場(ハッキング)→坂路
坂路 
レッドマグナス  53.7-38.9-25.6-13.2 末一杯
クリノスラッガー 54.0-39.1-25.7-13.3 馬なり

緒方調教師「当初はCWで併せ馬を組もうかと思っていたのですが、オーバーワークを避けたかったのと、短い距離で最後まで集中して走らせたい意図もあって、今朝(水)の追い切りは坂路でおこないました。深めのブリンカーを装着し、3歳未勝利馬を半馬身ほど前に置いて追い掛ける形。気を抜かないように終いはしっかり追って、頭差くらい前に出た所がゴールでした。乗り手によると、『前に馬がいると気にしていたのですが、前に出てからはしっかり反応していました』とのこと。やはり前に馬がいたり馬込みで揉まれたりすると力を全く出し切れないようで、いくらか無理をしてでもハナへ行った方が良さそうですね。それがわかったのは大きな収穫でした。今回はダ1400mでブリンカーを装着し、ハナにこだわった競馬をさせたいと考えています。あとは節的に入るかどうかだけ。もし入りそうにない場合は、土曜日のダ1900m、日曜日のダ1800mも視野に入れることになるかもしれません」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードフォンス

2023.04.20
4月23日(日)東京6R・3歳1勝クラス・ダ1400mに横山和Jで出走します。4月19日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時00分です。

2023.04.19
4月23日(日)東京・3歳1勝クラス・ダ1400mに横山和Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位2番目、同順位15頭で出走可能です。4月19日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○安田調教師 「4月19日(水)は6ハロン84秒6、ラスト11秒5のタイム。直線は強目に追いました。鮫島克駿騎手に乗ってもらったところ、『右へササる部分が強い』との感想。その対策の一環として舌縛りを行い、レース本番でより高いパフォーマンスを発揮できるように調整します」

≪調教時計≫
2023.4.14 助 手 栗坂良1回 52.2 38.3 24.9 12.6 強めに追う ハセドン(古オープン)強めに0.1秒先行同入
2023.4.19 鮫島駿 栗東CW良 84.6 68.4 53.4 37.9 11.5 末強め追う アルトシュタット(古馬3勝)強めの外2.0秒先行クビ先着

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★</p

f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー

2023.04.20
4月23日(日)京都12R・4歳上2勝クラス・混合・ダ1200mに川須Jで出走します。4月19日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は16時10分です。

2023.04.19
4月23日(日)京都・4歳上2勝クラス・混合・ダ1200mに川須Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位10番目、同順位3頭で出走可能です。4月19日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○藤岡調教師 「4月19日(水)は坂路でトータル54秒7、終い12秒5の時計を記録。目一杯とは異なるものの、それなりに負荷を掛けておきました。しっかりと動けており、予定レースのスライドについては何の心配も無し。特徴を知り尽くす川須騎手とのコンビで投票へ向かいましょう」

≪調教時計≫
2023.4.14 見 習 栗坂良 1回 61.5 44.2 28.5 14.6 馬ナリ余力
2023.4.16 見 習 栗坂不 1回 58.2 42.6 28.1 13.4 馬ナリ余力
2023.4.19 藤岡康 栗坂良1回 54.7 39.3 25.2 12.5 馬ナリ余力 ブレスレスリー(古馬3勝)馬ナリと同入

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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週末(4/22・23)に出走するロード&東サラの出資馬の出走記事をまとめて。

秋競馬への参戦を視野に入れていたところ、左前脚に骨瘤を発症。その治療と立て直しを図ることになったことで、今回は約7ヶ月半ぶりの実戦となるサンクフィーユ。正直、ここまで休養時間が長引いている印象はなかったですが、良化を遂げる(上昇カーブを描いてくる)のに時間を要するのは悩ましい限りです。素質は素晴らしいモノを秘めているだけにコンスタントに使えるようになってもらわないと。

帰厩後の調教&追い切りに関しては、坂路とCWコースを併用して丹念に消化。CWコースで行われた併せ馬ではビシッとやることが出来ていますし、追走して悠々先着。動きの良さは流石。当初は1週前の福島を目標にしていたので、スライドした分、追い切りを重ねることが出来、きちっと仕上がったと思います。

あとは普通に回ってきてくれれば好勝負必至ですが、前走では道中の行きっぷりが悪く、手前をコロコロ替えて集中力を欠く走り。走ることに全く気持ちが向いておらず、最後は脚力だけで3着まで盛り返しただけ。厳しい暑さが堪えたんでしょうが、レース当日の雰囲気はよーく見ておきたいです。

また、今週は計7頭の出資馬が出走しますが、そのトップバッターとして出走するサンクフィーユ。他馬へ良い流れ・勢いを生むためにも、ここは1枚上の素質を示し、スカッと勝って欲しいというのが率直なところ。川田Jの手腕に全てを託したいです。

新規開業した栗東・緒方厩舎で再始動しているレッドマグナス。前走では目先を替えて芝の長目の距離に挑戦しましたが、勝負どころからちょろっと動けただけで直線では目立つ脚は使えず11着。道悪は悪くなかったと思いますが、速い脚を使えないので、芝ではやはりスピード不足です。

また、レースへ行っての集中力にも課題が残るので、在厩調整で臨む今回は刺激を与える意味でダートの短距離戦への出走を目論んでいましたが、節が足りずに断念。来週以降に回る手もありましたが、確実に使えるという保証がないので、頭数が落ち着いている日曜のダ1800mへ。

戦績からもダートへ戻るのは○ですが、今回はブリンカーを着用してハナへ拘る競馬を試みる予定。最内枠を引き当てたのでスタートが決まればハナヘは行きやすい筈。ただ、ゲート内で待たされて、ゲート出が甘くなる可能性も大。出遅れてしまったら、その時点で大敗を覚悟するしかありません。

状態に関しては、1度使った後でも坂路で熱心に乗り込まれ、デキ落ちはなし。ただ、動き自体はピリッとした感じが薄く、キャリアを重ねて前向きさが失われつつあります。タフに頑張ってくれているのは褒めて上げたいですが…。まあ、戦法は固まっているので、結果は二の次で自分の競馬を貫いて来て欲しいです。

ロードフォンスは心身に幼さを多く残す分、レースでのヒヤヒヤ感はあるのですが、中京のダ1400mで昇級後も2着→3着。ワンパンチ欲しいも、安定した立ち回りが出来るのは好感。意外と自滅は考えにくいですし。

前走3着後は右前に出来たソエの治療のために京都・宇治田原優駿STで再調整。ひとまず順調に回復が進んでいたソエですが、2月下旬頃に痛みがぶり返すことに。その為、当初の予定よりも帰厩→出走が延びてしまい、同じ左回りの東京のダ1400mを目指すこととなりました。

帰厩後のフォンスの調教&追い切りでですが、坂路とCWコースを併用して丹念に時計をマーク。右へササる面は相変わらずですが、フットワーク自体は軽やかで、充電効果で活気は十分です。相手関係については未対戦ばかりで力量は把握し辛いも、前走で勝ち上がった馬が多く、勢いは感じます。フォンスにはそれに飲み込まれないよう、1勝クラスでの安定感・実績を見せつけて欲しいです。

ただ、今回は先々を見据え、終いを生かす競馬にチャレンジするとのこと。それ故、教育と結果の両立を求められますが、器用さのある賢い馬とは言えない、着順を落としてしまうことも想定しておきたいです。逆に1発で結果を出せれば、将来的にOPまで出世する馬になるかも。あと、東京のダ1400mはダートからのスタートとなるので、躓いたりして出遅れないように十二分に気を付けて欲しいです。

グラストンベリーは2勝クラスへ昇級後は正直スピード負けしていますが、この馬なりに諦めずに頑張ってくれているのは好感。今回、短期放牧を挟んでの1戦となりますが、先週の福島戦を除外になった影響は感じられませんし、坂路の動きは素軽さ満点。結果は出ていませんが、デキはかなり良さそうです。

また、好走できるとすれば、ポンとハナへ行けた時だけだと思うので、グラストンベリーを知り尽くした川須Jが引き続き乗ってくれるのはプラスですし、スタートを決めることにまずは全集中してもらえればと思います。そしてやや強引にでも、主導権を握ってもらえればと。

京都コースは初参戦ですが、直線平坦なコースは合っていると思うので、今回がダメでも、いずれ大駆けがあっても。グラストンベリーには大敗にも気持ちが萎えず、このクラスでもハナへ行けるように臆することなくチャレンジし続けて欲しいです。