焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

土曜日(4/15)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードイモータル

2023.04.13
4月15日(土)中山5R・3歳未勝利・混合・芝1600mに永野Jで出走します。4月12日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は12時25分です。

2023.04.12
4月15日(土)中山・3歳未勝利・混合・芝1600mに永野Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位14番目、同順位2頭で出走可能です。4月12日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○和田調教師 「4月12日(水)は全体83秒0、ラスト11秒8の内容をしっかり目に出す形。一見すると速い時計に映るかも知れませんが、追い風でスピードに乗り易いシチュエーションです。先週にブリンカーを着けた効果で気合いが漲った感じに。実戦の使用は慎重に決めましょう」

≪調教時計≫
2023.4.9 助 手 美坂1回 59.6 43.9 28.9 14.4 馬ナリ余力
2023.4.12 助 手 美南W良 65.3 50.3 36.4 11.8  一杯に追う ニシノファンフェア(三未勝)馬ナリの内1.1秒追走0.3秒遅れ

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アッシュフォード

土曜福島6R 3歳未勝利(芝1800m)4枠8番 富田J

・在厩場所:栗東トレセン
西園翔師「2週続けて併せて負荷を掛けて時計を出していますが、12日の追い切りも坂路で併せて終い重点で行っています。道中はアッシュフォードが先行し、古馬オープン馬のメイショウミライに併せる形でしたが、並び掛けられたところでグッとハミを取って走る気を見せてクビ差先着してくれました。動きを見ても格上馬に引けを取らないですし、良い状態に仕上がっていますよ。転厩初戦ですので前走と比較を付けることは出来ないものの、前走から半年が経っていることを考えても心身ともに成長していると思いますし、不安よりも期待の方が大きいですね。調教の感じから先行力を活かして最後まで頑張るような競馬がこの馬には合っていると思いますから、ジョッキーにはそのようなレースを心掛けてもらいたいところです」(4/13近況)

助 手 9栗東CW稍 89.6 - 73.4 - 57.6 - 42.2 - 13.6 馬なり余力
助 手 12栗坂良 55.3 - 40.3 - 25.4 - 12.4 一杯 メイショウミライ(古オープン)末強めに0.7秒先行クビ先着

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラスター

2023.04.13
4月15日(土)中山8R・4歳上2勝クラス・混合・芝1200mに菅原明Jで出走します。4月12日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時55分です。

2023.04.12
4月15日(土)中山・4歳上2勝クラス・混合・芝1200mに菅原明Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位4番目、同順位3頭で出走可能です。4月12日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○千田調教師 「先週は残念ながらメンバーから弾かれる格好。その後も高い位置でコンディションを保てており、4月12日(水)は半マイル54秒1、終い11秒4のタイムを記録しました。菅原明良騎手を鞍上に迎え、今週の中山へ投票の予定。中央場所でどこまで通用するかが鍵です」

≪調教時計≫
2023.4.9 助 手 栗坂稍2回 59.4 43.2 27.9 13.8 馬ナリ余力
2023.4.12 助 手 栗CW良 54.1 37.7 11.4 馬ナリ余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

土曜日(4/15)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

追い切りでは素材の良さを褒められるも、トモの緩さが目立ち、デビュー戦からの好走はちょっと酷だと思っていたロードイモータルパドックでも馬っぷりの良さは目につきましたが、返し馬ではやや集中力を欠く感じが窺え、レースへ行くと幼さが爆発。スタート後にハミを噛んでしまうと制御に一苦労し、収まったと思ったら、今度は他馬を気にして走りは二の次に。デビュー戦からの好走を期待するのは酷かなとは見ていたも、まさかのタイムオーバー負け(最下位)。ここまで派手に負けるては、さすがにショックが大きかったです。

その後は千葉・ケイアイファームで移動して、馬を作り直す作業へ。休むことなくコツコツ乗り込むことは出来ましたが、トモの緩さ+精神面の幼さは急激には良くならず。帰厩後の調教・追い切りでも物足りないですし、今回も苦戦は免れそうにありません。ただ、厩舎としての対応策は講じており、今回はブリンカーを装着。また、1週前にビシッと攻めたことが良い方へ出ていて、仕上がりは進んでいると思います。あとは1度実戦を経験して、どこまで学習できているかでしょう。デビュー戦同様に雨模様なのは恨めしいです。トモの負担の少なく良い馬場で競馬がしたかったですが…。

相手関係などは今回は気にせず、まずはどこまでレースに参加することができるかが1番の注目。永野Jはまったくのテン乗りになり、操縦性が利くかどうかは怪しいですが、返し馬で少し間隔を掴んでもらい、それを実戦でも役立てて欲しいところ。ひとまず自滅するような負け方だけは避けてもらいたいです。

アッシュフォードはデビュー戦で2番人気に支持されるも、直線でいざ追われてから伸びを欠いての6着。意外と気難しいところのある馬なので、気持ちが乗らなかったのかなと思いますし、見た目とは裏腹に体力がしっかり備わっていなかったのかもしれません。

その後はNFしがらきへ移動し、心身の成長を促すことを最優先に調整をスタート。体力面で途上差が窺えたので、予定を決めずに地道な強化に努めてきました。そして、そろそろお呼びが掛かるかなというところで、突然の転厩話。3月に新規開業した栗東・緒方厩舎で再スタートを切っています。

今回、距離を延ばしてくるのかなとイメージしていましたが、幾らか胴が詰まった体型を踏まえ、緒方師は距離を短縮を選択。また、少しでも相手関係が楽になるということで、ローカルの福島へ連れて行くことを決定。多頭数の小回りコースで勝負どころから直線へとどう捌いてくるか。正直なところ、期待よりも不安が先立ちます。

ただ、素材の良さは未勝利にいる馬ではないと思うので、1度実戦を経験した学習能力とNFしがらきでの充電効果での変わり身に期待。頑張ってもらわないといけない1頭なので、2戦目でガラリ一変を待ち望んでいますが、悪くても5着以内を確保し、3戦目以降に繋げていって欲しいところ。まあ、まずはパドックで幼い面がどこまでぬけてきたか注目したいです。

昇級戦で4着と頑張ったロードラスター。その後は一息入れ、春の福島へ照準を合わせてきましたが、残念ながら除外の憂き目に。そこで改めて出走プランが練られましたが、直線平坦を優先せずに、中山の芝1200mを選んできたのはちょっと意外。出走できる可能性が高い方を選んだということなのかな?

また、先週の段階では福島への長距離輸送を睨んで幾分余裕のある仕上げ。除外によって出走が先延ばしとなりましたが、追い切りを重ねることが出来たのはプラス材料。仕上がりはより進んでいると思います。

あとは関東馬中心の相手との力関係。抜けた馬はいないも、印が回っていない馬でも馬場次第では突っ込んできても不思議ないですし、大混戦ムード。ラスター自身は多少の道悪は大丈夫も、トモの緩さが残る馬なので不良まで進んでしまうと苦しいでしょう。枠は内目の良いところを引き当てたので、出たなりの位置で脚を温存し、勝負どころから馬場の良い方へ持ち出して欲しいところ。逆に内へ押し込まれたままなら、腹を括り、内へ拘り続けて欲しいです。

結果がどういう形になるのか、イメージしづらいですが、競馬スタイルとすればこれまで通り、出たなりの位置で折り合い、直線でしっかり脚を伸ばすのみ。まずは自分の競馬にこだわり、中身のあるレースへと導いてもらえればと思います。