ロードイモータル（牡・和田勇）父ロードカナロア 母キャプテンガール
2023.03.29
３月29日（水）美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○和田調教師 「３月24日（金）に乗り出してからも特に不具合が認められず、26日（日）に帰厩後の初時計をマーク。そして、29日（水）はウッドで６ハロン85秒５、ラスト12秒２を記録しました。直線で右へモタれる面が顕著。元々の課題に挙がる後肢の弱さが今も残っています」
≪調教時計≫
2023.3.26 助 手 美南Ｗ不 74.9 58.9 43.5 14.0 馬ナリ余力
2023.3.29 助 手 美南Ｗ良 68.4 53.3 38.8 12.2 馬ナリ余力 マイネルズーメン(三歳１勝)馬ナリの外0.5秒先行0.2秒遅れ
2023.03.23
３月23日（木）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○和田調教師 「ケイアイファームの担当者と打ち合わせを重ね、３月23日（木）にトレセンへ戻しています。定期的に現地で確認を行っていたものの、まずは実際に跨った上で細かな部分の把握に努めたいところ。追い切りの様子も踏まえつつ、２戦目の舞台の選定に移りたいです」
2023.03.21
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「元々のクタクタした印象こそ変わらないものの、ケアの効果も手伝って右トモの疲労感は軽減された様子。３月18日（土）に半マイルから15－15を交えています。19日（日）以降の様子についても問題が無し。今週中にトレセンへ向かう予定です」
2023.03.14
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700ｍ→ハッキング1000ｍ→キャンター2000ｍもしくは角馬場でダク1500ｍ→ハッキング1500ｍ。
○当地スタッフ 「ビシッと攻めた反動が生じた模様で、先週の報告後に右トモが疲れています。角馬場やトレッドミルでの調教メニューに切り替えて経過観察を行い、３月11日（土）にはショックウェーブ治療を実施。回復が図れている為、近日中に改めて跨ります」
2023.03.07
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13～20秒ペース）。３月２日（木）測定の馬体重は５３３キロ。
○当地スタッフ 「２月28日（火）にハロン15秒ペースを消化。また、３月４日（土）には半マイル56秒０、終い13秒０のタイムを記録しました。そこまでモタれがキツくなく、昔に比べると成長しているのは確か。トモの疲れに注意を払いつつ、準備を進めましょう」
☆★情報と画像は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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依然としてトモの緩さを多く残すのは悩ましいも、治療を行いつつ、速いところも乗っていたロードイモータル。ガラッと変わってきた感は正直薄いですが、２３日の検疫で美浦・和田勇厩舎へ帰厩しています。
そして帰厩後は順調に追い切りをスタート。馬っぷりの良さは未勝利にいる馬ではないと思いますが、右へモタれる面を覗かせ、モタモタしたところは相変わらず。まだまだ能力に馬体が追い付いていません。また、デビュー戦では他馬を気にする素振りを見せていたので、１度実戦を経験して良い変化が見られるかも知りたいです。
