カラパタール（牝・池上）父カレンブラックヒル 母ロッシェノワール
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「今週は、週1回周回コースで70-40の調教を課しており、加えて週1回は坂路コースでも15-14の時計で登坂しています。引き続き、緩みが出ないよう気を付けて調整しており、何とか馬体重はキープしていますよ。池上師から25日に帰厩させたいと連絡がありましたので、無事に送り出せるよう準備を進めています。馬体重は４５９キロです」（3/24近況）
⇒⇒25日に美浦トレセンへ帰厩しています。
・在厩場所：美浦トレセン
池上昌師「29日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いました。道中はカラパタールが先行して行き、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。終いの動きは少し見劣ったものの、相手はオープンだったことに加えて、追い切りからかなり前向きに走るタイプなので、その点は特に気にしていません。道中から自らハミを取ってしっかりと走ることが出来ていましたし、全体で70秒とそこまでビッシリと負荷を掛けたわけでは無いものの、手応えには最後まで余裕があって良い動きでしたね。前走からそこまで間隔が空いていないので、中身が大きく緩んだ印象はありませんし、今のところ4月8日の中山・ダ1200ｍ(牝)に向かう予定です。なお、鞍上はＣ．ルメール騎手に依頼しています」（3/29近況）
助 手 南Ｗ良 70.1 -53.4 -38.4 -11.8 馬なり余力 ホウオウエミーズ(古ｵｰﾌﾟﾝ)馬ナリの外0.6秒先行同入
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これまで次走へ向けての態勢が整うのに、時間を要することが多かったカラパタールですが、この中間はショックウェーブ治療を行い、状態の落ち込みを回避。この馬なりに緩めることなく乗り込むことが出来ると２５日の検疫で美浦・池上厩舎へ帰厩しています。
また、早速２９日には軽めながら追い切り時計をマーク。この馬らしい軽快な動きを見せ、状態が悪いということはないでしょう。
次走についても決定済で来月８日の中山・ダ１２００ｍ（牝馬限定）へ。前走と同舞台ですし、今回は牝馬同士の１戦。ここは決めたいところだと思いますし、鞍上にＣ.ルメールＪを確保。正直力の入る１戦なので、そこへ向け、着々と体調アップと動きの質の向上を叶えていって欲しいです。
