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歩様の違和感は解消。その後、症状がぶり返すことなく安定していることから26日の中京・高松宮記念での復帰を目指すことになりました。鞍上は戸崎J。☆ピクシーナイト

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ピクシーナイト(牡・音無)父モーリス 母ピクシーホロウ

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき 
・次走予定:3月26日の中京・高松宮記念(G1)・戸崎J
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒、トレッドミル

厩舎長「こちらに戻って来た時には左トモのリンパ管炎は治まっており、腫れも見られませんでした。トレッドミルで歩様の確認を行った際もシャキシャキと歩いていたことから、先週末から周回・坂路コースで乗り出しました。その後も左トモの状態は良い意味で変わりないことから、2月28日に坂路で15-15から終いハロン14秒まで負荷を強めてみました。負荷を掛けたことによってリンパ節の状態がどのように変化するか注意していましたが、状態は変わりなく、2日にも坂路で15-15の時計を出しています。レース直前まで仕上げていたこともあって、道中は抑えるのに苦労するぐらいの勢いで走っていましたし、動きに関しては文句ないですよ。これだけ負荷を掛けて乗り込んでいる割には、脚元の状態は変わりありませんし、週末にも時計を出して問題なければ、レースに向かっても問題なさそうです。馬体重は541キロです」

音無師「本日に牧場で状態を確認しましたが、放牧前に気になった左トモのリンパの腫れはスッキリとしていましたし、歩様も問題ありませんでした。これだけしっかり負荷を掛けても状態は変わりないですし、放牧前にしっかり治療を行ってもらっていたのが効いているのかもしれません。少しでもリンパの状態が気になるようなら無理はさせないつもりですが、週末にも速い時計を出して、それでも問題なければ、来週に帰厩させて高松宮記念を目標に進めていく方針です。なお、鞍上は戸崎騎手に依頼しています」(3/3近況)

⇒⇒7日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(6日・最新情報より)

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左トモの歩様の違和感で阪急杯での復帰を見送り、NFしがらきで再調整することになってしまったピクシーナイト。違和感の要因とされるリンパ管炎は放牧に出す前に入念に治療を行っていたようで、NFしがらきへ到着時にはその不安は解消。その後、強めの調教を課しても、症状がぶり返すことはなし。そこで近日中に帰厩して、26日の中京・高松宮記念への参戦へ。6日の最新情報では7日に帰厩する予定と出ていたので、もう大丈夫でしょう。

ただ、更に強めの追い切りを課した際に症状が顔を覗かせないか心配は残るので、馬体のメンテナンスをしっかり施しながら、復帰戦となる次走へ最良の準備をしていって欲しいです。そしてレースでは無事走り終えることをまずは願っています。