ロードフォンス
2023.02.28
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600ｍ→ハッキング1800ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター900ｍ×１本（１ハロン18～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「段々とソエの痛みは緩和。ただ、日によって触診時に反応を示すなど、微妙に症状が残っています。引き続き、普通キャンターをコンスタントに消化。昔に比べて背が伸びた割に馬体重が増えて来ないだけに、飼い葉の量や種類を調整しましょう」
ロードデルレイ
2023.02.28
滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ、フェルトダート坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン18～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「早速、２月24日（金）にトレーニングを開始。右トモに若干の疲れが窺えるぐらいで、その他は大きな問題も認められません。25日（土）に獣医師のチェックを受け、股関節周辺にショックウェーブ治療を実施。今は坂路でハロン18秒レベルです」
ロードマンハイム
2023.02.28
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2500ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン16～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「トラックの距離を延ばすと共に、坂路では少しペースアップ。引き続き、ソエに関する心配が要らず、このまま全体的な力を付けて行きたいところです。トレセンへ戻す段階にはまだ足りない印象。未勝利馬と言う点も意識しながら取り組みます」
ロードアスタリスク
2023.02.28
滋賀・ジョージステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600ｍ→キャンター1800～3000ｍ（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「２月25日（土）にハロン15秒レベルまで踏み込む流れ。現状はまだ動き、息遣い共に重い感じでも、脚元に悪いリアクションが生じていないのは明るい材料だと思います。ここからブランクを埋めるのみ。積極的に同等の負荷を掛け続けたいです」
ロードイモータル
2023.02.28
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「２月25日（土）に５ハロンから15－15を消化しました。依然としてトモの緩さが目立つものの、右へモタれる面については随分と改善。休養を挟んで馬自身が楽になったのでしょう。同様のパターンを続ける方針。更なる状態アップを心掛けます」
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊
ソエの状態は徐々に良くなっているも、まだ気にする時があるフォンス。引き続きケアをしっかり行ってもらえればと思いますし、カイバをしっかり食わしこんで、馬体のボリュームアップも叶えて行って欲しいです。
チャンピオンヒルズへ戻ってきたデルレイですが、デビュー２戦した疲れ・ダメージはそこまで深刻なものでなくてホッと一安心。早速、普通キャンター程度で乗り出すことも出来ていますし、良い流れに乗っていってもらえればと思います。
マンハイムは引き続き心身の成長を促しながら丁寧に下地を作っている段階。動きには物足りなさも残るので、走ることへの意欲を高めることも意識していって欲しいです。
アスタリスクはこの中間からハロン１５秒の調教を開始。動き切れていない現状ですが、脚元が落ち着いているのは○。丁寧に本数を重ねながら、動きの質を高めてもらえればと思います。
イモータルもこの中間からハロン１５秒の調教をスタートし、走りのバランスは以前よりも良化。リフレッシュ効果と地道に鍛えてきた効果が出ているのでしょう。ただ、まだまだパンとしていないので、本数をしっかりこなしながら、成長した姿を見せることが出来るようにグンと変わってきてもらいたいです。
