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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(1/29)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル

2023.01.26
1月29日(日)中京7R・4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800mに岩田望Jで出走します。1月24日(火)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時20分です。

2023.01.25
当初のプランを変更して1月29日(日)中京・4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800mもしくは1月29日(日)小倉・4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700mに予定しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら最終的なレース選択を行います。なお、騎手は未定です。1月24日(火)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○安田調教師 「1月25日(水)に積雪の予報が出ていた為、追い切りを前倒しする格好。24日(火)はEコースを周回後、Cウッドで85秒0、ラスト11秒7の記録を残しました。想定表を確認すると、中京にメンバーが少なそうな状況も。小倉と両睨みで投票先を決めたいです」

≪調教時計≫
2023.1.24 助 手 栗東CW良 85.0 69.6 53.9 38.1 11.7 G前一杯追 カレンハサウェイ(新馬)G前追の外0.8秒先行0.1秒遅れ
2023.1.25 プール

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードオルデン

2023.01.26
1月29日(日)中京8R・4歳上1勝クラス・混合・ダ1400mに松山Jで出走します。1月25日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は13時50分です。

2023.01.25
1月29日(日)中京・4歳上1勝クラス・混合・ダ1400mに松山Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位9番目、同順位1頭で出走可能です。1月25日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○辻野調教師 「荒天の影響を受け、1月25日(水)は使えるコースが限定される形。坂路で53秒0、12秒7のタイムをマークしました。しっかりとハミを取って走り切るなど、前向きさが出て来た印象。雪の中でテンションが高かった為、チークピーシズは27日(金)に着けます」

≪調教時計≫
2023.1.22 助 手 栗東坂良1回    57.6 41.1 25.9 12.7 馬ナリ余力
2023.1.25 助 手 栗東坂稍1回 53.0 38.4 25.1 12.7 馬ナリ余力 ロードサミット(三未勝)馬ナリを0.2秒追走同入

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain トラマンダーレ

日曜東京9R セントポーリア賞(芝1800m)5枠5番 菅原明J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:25日に南Wコースで時計

鹿戸師「先週の時点である程度体は仕上がっていましたので、先週末は坂路コースで55-40程度に止め、今週は25日にサラッと南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はトラマンダーレが3馬身追走する形から、直線では内へ進路を取って脚を伸ばしてくると、最後は同じクラスのサトノヴィレと同入で終えています。終始余裕のある手応えで走ることが出来ましたし、今朝はかなり風が強かったものの、それを切り裂くようなキレがありましたね。明日か明後日には念のため菅原明良騎手にゲート練習を手伝っていただく予定ですが、トレセンではもう問題ないでしょうし、あとはレース当日に繊細なところを見せなければ、昇級初戦でも十分勝ち負けは可能と見ています」(1/25近況)

助 手 22美坂良 55.7- 40.5- 26.2- 12.9 馬なり余力
助 手 24美坂稍 61.1- 44.9- 30.1- 14.8 馬なり余力
助 手 25南W稍 84.3- 68.8- 53.9- 39.4- 12.5 馬なり余力 サトノヴィレ(三歳1勝)強めの内0.5秒追走同入

f:id:yakifish:20200513045835g:plain セラフィナイト

日曜東京12R 4歳上2勝クラス(芝2000m)5枠5番 坂井瑠J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:26日に南Wコースで時計

宮田師「先週末は坂路コースで速いところを行いましたが、いつものこの馬らしい走りを見せることが出来ましたし、中身も段々と上向いてきていました。最終追い切りは26日に南Wコースで併せて行い、3頭併せのセラフィナイトが最後方を走る形から、直線では内目を通って追い込んでくると、最後は古馬3勝クラスのノワールドゥジェには1馬身遅れ、そして2番手を追走した3歳未勝利馬とは同入で終えています。ハミに突っ込むところが薄らいでいるため、走りの質はまずまず良いのかなと思いますし、ここ最近は前走で勝った効果なのか馬が威張っているので、体を大きく見せています。だからと言って余計なことをすることはありませんし、ここに来て心身共に成長してきたのかもしれません。昇級初戦にはなるものの、コンディション面の不安が無いことに加えて相手なりに走る馬ですから、すぐにこのクラスにメドを立てられるかもしれません」(1/26近況)

助 手 20美坂稍 60.0- 44.4- 29.5- 14.9 馬なり余力
助 手 22美坂良 54.2- 39.4- 25.6- 12.6 馬なり余力
助 手 25美坂稍 60.6- 43.8- 28.7- 14.1 馬なり余力
助 手 26南W良 67.6- 52.3- 38.6- 12.5 馬なり余力 ノワールドゥジェ(古馬3勝)馬なりの内1.0秒追走0.2秒遅れ ジーククローネ(三未勝)強めの内0.4秒追走同入
助 手 28美坂良 60.1- 44.1- 29.3- 14.9 馬なり余力

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日曜日(1/29)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※東京6Rでデビュー戦を迎えるロードデルレイは別記事にて。

フライングバレルは日曜小倉・ダ1700mへ向け、出走態勢を整えてきましたが、中京の1勝クラス(牝馬限定)が頭数が手頃ということで、最終的に中京戦へ。鞍上に岩田望Jを迎えています。

相手関係に目を遣ると、8頭立てで前走で掲示板を確保したのが2頭という低調な組み合わせ。また、逃げ・先行タイプがいないので、五分のスタートを切れば主導権を握れそうなのは魅力。ただ、岩田望Jには後続を引き付けるような逃げは向いていないので、適度なペースで逃げ、後続に脚を使わせるようにお願いしたいところ。そして直線では走ることを止めないように適度に促しながらの粘り込みへ。勝ち切るとなるとどうかも、馬券圏内には踏ん張り通して欲しいです。

状態に関しては、雪予報を意識して火曜日に追い切りを敢行。3歳新馬に先行して遅れてしまいましたが、フライングバレル自身の動きは悪くなく、活気は十分。雰囲気は変わらず良さそうです。

ロードオルデンは1勝クラス突破は目前でしたが、ここ2走が8着→6着と案外な結果。ワンパンチ欲しいも、確実に伸びてくる印象でしたが、どうも走ることへ気持ちが乗っていなかった様子。今回は短期放牧を挟んで心身共にリフレッシュし、前へ出るとフワッとする面を解消すべくチークピーシズを着用予定。追い切りではロードサミットに煽られるケースが目に付くも、オルデン自身の時計・動きは悪くありません。そして併せ馬を多く取り入れたことで気合乗りは上々。雰囲気も良さそうで、変わってきてくれそうです。

ただ、今回は1ハロン延長してのダ1400m。距離は十分守備範囲だと思いますが、詰めの甘さを覗かせる心配も。また、松山Jは実戦で初めて騎乗することになるので、どのくらいの脚を使えるのか把握できていないでしょう。また、スタートに課題を残す馬なので、半分以上の確率で出遅れは覚悟しておかないとダメ。出遅れた際は、途中でポジションを挽回しようとせず、腹を括っての末脚勝負に転じて欲しいです。そして今回の結果を通じて、距離の見直しや馬具の再検討を考えてもらえればと思います。個人的には1200mでブリンカー装着にいずれは落ち着いてくるのかなと見ています。芝を再度試す機会も設けて欲しいです。

トラマンダーレは随所に幼い面を覗かせながら、デビュー戦で東京・芝1600mを逃げ切り勝ち。内容的には強調できる点は少なかったかもしれませんが、結果が出せたこと自体に満足しています。

そして前走後はNF天栄でリフレッシュ。まずは気持ちの面で悪い方へ向いていかないように注意し、気持ちの昂りを控えることを重視。その後は順当に負荷を高めていくと、余裕を持って対応することが出来、状態アップと動きの質の向上を叶え、昨年末に帰厩しています。

また、当初は先週の中山・若竹賞への出走を目指していましたが、デビュー戦でゲート入りをゴネるシーンがあったので、ゲート練習にも着手。気性面で幼さを多く残している現状を踏まえ、デビュー戦と違う競馬場を使うよりも、前走と同じ競馬場を使う方がベターと判断され、1週スライドする形でココへの出走となりました。

今回、デビュー戦から1ハロン延長となりますが、控える競馬は出来る筈なので距離は守備範囲と言えるでしょう。また、本質的には中団で折り合い、瞬発力勝負が向いていると思うので、菅原明Jには逃げの手には出ず、道中は折り合いに専念して末脚のキレを何とか引き出して欲しいところ。

相手関係に目を遣ると、C.ルメールJで予定していたドゥレッツァが出走取消にはなるも、少数精鋭の組み合わせ。逆にここで好走できるようなら、先々への期待・展望が広がります。

体調&状態に関しては、ひと追い毎に中身が伴ってきていると思いますし、追い切りでの動き・反応は良好。25日の最終追いでは土曜日のクロッカスSで2着に来たサトノヴィレを煽る動き。力を出せる状態にあるのは確かなので、1度実戦を経験したことで落ち着きが出てきてくれるのか、相変わらずテンションの高さが目立つのかをまずはチェックしたいところ。何とか前者であって欲しいです。

ただ、現時点でこのメンバー相手にどこまでやれるかは不透明。それ故、期待もあり不安も感じるので、過度の期待は控えたいも、元々期待値の高い馬。自分の中での評価が落ちないような走りは見せてくれると思っています。

セラフィナイトはワンパンチ足りない競馬が続き、前々で粘り込みを図るしか前進は見込めないのかなと思いつつありましたが、前走では思っていたポジションを取れずに中団待機。そこで末脚勝負に切り替えたT.マーカンドJは直線で叱咤激励を行うと、セラフィナイトはそれにしっかり反応。最後は1馬身抜け出すと後続を完封。着差以上の完勝劇で待望の2勝目となりました。鞍上の手腕によるところが大きかったと思いますが、溜める形でしっかり伸び切ったのは好感。やはりこういう競馬スタイルがセラフィナイトにはしっくりくるんだなと再認識しました。馬体重が10キロ増えていたのも、パワーアップに繋がったのかもしれません。

そして前走後はNF天栄でリフレッシュを挟み、前走に引き続き東京開催での出走を目指してきましたが、帰厩後の調教・追い切りはこれまで通りに丹念に時計を出し、じわじわ上昇。唸るような気配ではないも、良い雰囲気でレースへ臨めそう。冬場ということで前走よりも更に馬体重が増えているかもしれませんが、充実している分もあると思います。

また、今回は前走から1ハロン距離が延びますが、前走のような競馬スタイルなら問題ない筈。11頭と手頃な頭数もプラス材料なので、昇級戦でもそう恥ずかしい競馬にはならないと思いますが、連勝という高望みはせず、メドの立つ競馬が出来れば、合格点を挙げたいです。あとは勢いのある坂井瑠Jの手腕に託すのみ。1頭でも多く交わし、上位へと食い込んできてもらえればと思います。