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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(4/24)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain エバーフレッシュ

日曜阪神1R 3歳未勝利・牝馬(ダ1800m)4枠5番 鮫島駿J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日にポリトラックコースで時計

松永幹師「先週、併せてしっかり負荷を掛けていますので、今週は負荷を掛け過ぎないように単走で追い切りました。終い重点とは言え、軽い馬場なら最後まで脚色が鈍ることなく、軽快な動きを見せてくれましたよ。前回と比較すると、今回は飼い葉食いが悪くなることはなく、この馬なりに頑張って食べています。欲を言えばもう一回りふっくらとして欲しいところですが、徐々に飼い葉食いが実になってきているように成長は感じられますよ。初戦では、ギアが上がらない感じでワンペースだったことから、前走は距離を延ばしてみましたが、流れに乗ることが出来たものの、追い出してからのスピードの乗りはもう一つでしたね。ですから、目先を替えて今回はダート戦に向かわせていただくことにしましたが、ダートなら詰めの甘さをカバーしてくれるのではないかと思います。レースを経験していくにつれて、馬自身も力を付けているので、この条件で良い走りを見せてもらいたいですね」(4/21近況)

助 手 20栗P良 84.2- 67.2- 52.8- 39.5- 12.0 追って一杯

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カルトゥーシュ

日曜福島6R 3歳未勝利(芝2000m)6枠11番 西村淳J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで時計

松下師「20日に坂路で併せて追い切りました。道中は同じ3歳未勝利馬と馬体を並べる形で行いましたが、最後は0.2秒遅れたものの、動きとしては見劣ることはなかったですし、この馬なりに最後までしっかり駆け上がってくれました。坂路ではあまり時計が出ないですが、以前にCWコースで追い切った際は水準以上に動けていたように、実戦の芝なら力をしっかり出し切ってくれるでしょう。前走はブリンカーの効果からこれまでになく良いポジションで流れに乗ることが出来たものの、最後の坂で甘くなってしまったところを見ると、現状は平坦小回りコースの方が良いように思いました。好走した新馬戦と同じ条件と言うことを考えても、カルトゥーシュにとっては良い舞台ですから、この条件で好勝負を期待したいですね」(4/21近況)

助 手 17栗坂良 58.9- 42.5- 27.7- 13.3 馬なり余力
助 手 20栗坂良 53.8- 39.3- 26.5- 13.7 叩き一杯 ブレットアーチ(三未勝)一杯に0.2秒遅れ

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラスター

2022.04.21
4月24日(日)阪神8R・4歳上1勝クラス・混合・芝1600mに川須Jで出走します。4月20日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は13時50分です。

2022.04.20
4月24日(日)阪神・4歳上1勝クラス・混合・芝1600mに川須Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位7番目、同順位2頭で出走可能です。4月20日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○千田調教師 「4月20日(水)は単走で余裕残し。終いをスッと伸ばすと、なかなかの雰囲気で駆けていました。先週までのレースを振り返ると、ゴチャ付くイメージの強い福島より阪神を選んだ方が望ましいはず。川須騎手を鞍上に迎え、勝った条件で正攻法の競馬を試みます」

≪調教時計≫
22.04.20 助手 栗CW良 88.9 72.5 57.2 40.8 11.5 馬なり余力

2022.04.18
4月17日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.04.17 助手 栗東坂良2回 59.1 43.5 28.5 13.7 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain セラフィナイト

日曜東京8R 4歳上1勝クラス(芝1600m)4枠4番 戸崎J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に南Wコースで時計

宮田師「先週末は坂路コースで追い切りを行い、56-41くらいの時計を出しました。重たい馬場の中でも手応え良くスッと駆け上がってくることが出来ましたし、バランスも取れていましたね。20日に南Wコースで併せて追い切りを行い、道中はセラフィナイトが4馬身追走して、勝負所では内目から脚を伸ばすと、最後は3歳未勝利馬と同入で終えています。前走の調教過程ではハミに突っ込むようなところがあったものの、今回はその点がある程度解消できていて、まずまずの動きを見せてくれています。今週の攻め馬を手伝ってもらった元気(丸山騎手)は、『息遣いは若干重たい感じがしたのですが、動き自体は悪く無かったですね。本当に良かった頃と比較すると、まだ物足りなさを残しているものの、このクラスであれば勝ち負けになるデキだと思います』と話していました。レースでは今回も戸崎圭太騎手に乗ってもらうことになりましたが、セラフィナイトと非常に手の合うジョッキーで、騎乗した2回とも内容が良かったですから、ここもスタート決めて上手く流れに乗れれば勝ち負けを期待できそうですね」(4/21近況)

助 手 16美坂重 65.6- 47.4- 30.3- 14.8 馬なり余力
助 手 17美坂稍 56.7- 41.2- 26.6- 12.9 馬なり余力
助 手 19美坂良 64.0- 46.5- 30.2- 14.8 馬なり余力
丸 山 20南W稍 83.4- 66.8- 51.6- 37.6- 11.9 馬なり余力 ヴェールアンレーヴ(三未勝)馬なりの内0.8秒追走同入
助 手 22美坂重 64.0- 46.5- 29.7- 14.5 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain イルデレーヴ

日曜阪神12R 4歳上2勝クラス(ダ1400m)3枠5番 岩田望J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで時計

池添学師「20日に坂路で追い切りを行っています。テンから急がせずに途中からスピードを上げて行くように指示を出していましたが、仕掛けられるとスッと加速して、ラスト2ハロンは12.3-12.3としっかり動くことが出来ていました。前回と比較すると、そこまでムキになることはなかったですし、手前もきちんと替えて最後まで纏まりのある動きを見せていました。ここ最近はテンションが上がり過ぎることなく、落ち着いて調教に取り組めるようになりましたし、心身ともに充実しているように思います。ただ、レースに行くとゲート内で煩いところを見せる時があるように、その時の雰囲気に左右されますから、レース当日はその点に注意しておきたいと思います。前走はチグハグなレースになってしまいましたが、乗り慣れた岩田望来騎手ならこの馬の良いところを引き出してくれるはずなので、巻き返しを期待したいところです」(4/20近況)

助 手 17栗坂良 57.6- 41.3- 26.5- 13.3 馬なり余力
助 手 20栗坂良 53.3- 38.1- 24.6- 12.3 末強め追う

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日曜日(4/24)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※少し簡略に書きます。

デビューから2戦、芝に使われたエバーフレッシュですが、追ってからピリッとした脚を使えずに6着→13着。前走の距離延長は良い方へ出るかなと期待したのですが、スタミナ不足というか体力不足で失速。そして約2ヶ月、前走から間隔が空いた今回は目先を替える意味でダートへ。

速い脚を使えないので、ダートへ替わることは悪くないと思いますが、追い切りの動き等を見ると非力さは否めない現状。出走と放牧を繰り返しながら、心身の成長を促してはいるのですが、正直変わってきた感じはなし。単純に馬体の成長(成長力)が案外なんでしょう。

ですので、ダート替わりで幾らか前進したといっても、勝ち負けの争いに食い込むところまでは正直どうか。追い切りでビシッとやれたことはプラスなのですが、それ以外に強調点はなくて…。ここ最近、出資馬によく乗ってくれている鮫島駿Jの手腕に縋るしかありません。まずは結果は二の次で、ほんの少しでも見せ場を作ってもらいたいです。

カルトゥーシュはデビュー戦で4着と好走してくれましたが、3戦目で目先を替えるためにダートへ使って失敗。前走では芝へ戻し、2200mに距離を延ばしましたが、いざ追われてからピリッとした脚を使えず6着。馬体に少し余裕があるのが原因かなと思うも、1戦毎に走ることへの前向きさ・意欲が薄れてきているのが悩ましいところ。集中力を高める意味でブリンカーを装着していますが、効果は薄いです。

また、今回は3月末に中京へ使ってから中3週のローテ。攻めを加減することなく、ビシビシ追えているのは○ですが、併せ馬では遅れてばかり。併せ馬で追走先着など相手を煽るような動きを見せるようにならなければ、成績が好転してくる可能性は低いでしょう。

あと、今回の拠り所とすれば、デビュー戦で好走(4着)した舞台での出走ということ。幾らか時計の掛かる今の福島の芝は合っているかなと思います。レース運びとすれば、スタートを決めて好位から進められればと思いますが、おそらくスタートから良い位置は取れないと思うので、3角手前から捲り気味に進出していって、消耗戦へ持ち込みたいところ。スタミナ自体はある方だと思うので、早め先頭からどこまで粘り通せるかを見てみたいです。西村淳Jにはカルトゥーシュに良い刺激を与える意味でも、失速を恐れずに大胆に乗ってきて欲しいです。

ロードラスターは1勝クラスでの低迷が続き、番組選び・脚質も迷走している印象が強いですが、今回は原点に戻る意味合いで未勝利勝ちの舞台へ。個人的にはもう1ハロン短縮した芝1400mがベストに思うも、脚を溜め切れれば大丈夫な距離。

また、今回は一息入れて約2ヶ月半ぶりの実戦ですが、今回はリフレッシュ効果が大きい様で、馬の雰囲気は良さそう。捌きの硬さが軽減されているのでしょう。帰厩後の追い切りに関しては目立つ時計は出ていないも、最終追いとなる20日の追い切りではサッと乗った程度とはいえ、6ハロンから時計になっているのは好感。動きにも軽快さを感じます。また、使い込むよりも休み明けの方が走るタイプ。1勝クラスで苦戦が続いていますが、変わってくるなら今回でしょう。

鞍上は川須Jへ戻りますが、昨年末の同舞台ではSペースからの瞬発力勝負で13着に終わっています。その時に切れ味不足を感じたと思いますが、今回の騎乗ではその悪いイメージは一旦リセットし、中団でしっかり脚を溜め、直線勝負で末脚を伸ばすことを意識して欲しいです。正攻法で気分良く立ち回ると、最後に甘さを覗かせることになってくると思うので。

密かに大駆けを期待するも、まずはコンスタントに使っていけるように優先権確保(5着以内)を1つ目標として、レースへ臨んでもらえればと思います。

セラフィナイトは勝ち切るにはもうワンパンチ欲しいところですが、前走の3着はかなりメンバーが揃っている中での好走でしたし、走破時計もマズマズ。改めて力のあるところは示せたと思いますし、このクラスは卒業出来る筈。

前走後は無理せずNF天栄へ放牧に出し、右回りの中山をパスして、再度東京開催へ。牧場での乗り込みでは硬さが出ることなく、平均的に負荷を掛けることで状態は安定。そして帰厩後も丹念に時計になるところを乗り、ひと追い毎に良化中。息遣いがもう少し軽くなってくれればベストでしょうが、馬体の充実は目立つ様子。また、上体を起こし、良いバランスで駆けることが出来ているのも魅力。

そして鞍上はセラフィナイトと手が合う戸崎J。連続して騎乗してくれるのは有難いですし、今回は12頭立てと捌きやすい筈。まずは互角にスタートを切ってもらい、出たなりの位置で中団よりやや前目を取り切れれば、恥ずかしい競馬・結果にはならない筈。あとは逃げ・先行馬の粘り込みに注意しつつ、直線でしっかり脚を伸ばし切ってくれればと思います。勝ち味に遅い馬ですが、まだまだ上を目指せる馬だと思うので、少し相手関係に恵まれたココで1つ区切りを付けておきたいです。

前走のイルデレーヴは出足が付かず、後方からの競馬に。最後はよく伸びたとはいえ上位を賑わすところまで行かずに9着。チグハグな競馬が応えたと言えますが、2勝クラで勝ち負けするにはもう少し走破時計を詰める必要があります。

前走後はNFしがらきへ戻してリフレッシュし、今月頭に帰厩。調教&追い切りは熱心に行っていますが、動き自体はやや平凡。放牧明けで硬さは軽減されていると思いますが、ガラッと変わってきた感じは窺えません。

今回、鞍上が岩田望Jへ戻るのは良いことですが、どのくらいの位置でレースの流れに乗れるかが見どころの1つ。ゲートから出していくと終いは伸びあぐねるので、サジ加減は難しいそう。また、1勝クラスでこの舞台を勝ち切った時は勝負どころから内々をロスなく立ち回ったことが勝因の1つなので、今回もそのイメージでタイトに回ることで脚を温存し、最後の直線での切れ味へと転化していって欲しいです。

ただ、相手関係に目を遣ると、今回もなかなか粒が揃った印象があるので、ひとまず掲示板入りを目指し、クラス突破へのメドを立ててもらいたいです。