レッドデクスター
2023.01.20
グリーンウッドトレーニング
馬体重：497キロ
今週から周回距離を延ばしました。現在は周回コースを2500m乗ってから坂路をハロン17秒で1本上がっています。少しずつ活気が戻ってきましたし、小さく感じた体の動きも戻りつつあるように感じます。脚元など馬体に異常はないことから、来週には15-15を始めるなどさらに調教を強めることにしています。
レッドマグナス
2023.01.20
ノーザンファームしがらき
馬体重：489キロ
先週土曜日に入場し、入場後の馬体チェックで厩舎からの報告通りトモの疲れが確認されたため、ショックウェーブ治療をおこないました。治療や乗らずに楽をさせたことで硬さはほぐれつつあり、今週水曜日に乗り出しています。現在は周回コースと坂路で調整しており、坂路でのペースはハロン17秒前後。乗り出し後も違和感は確認されていないことから、来週には15-15を始められるでしょう。
レッドセリオン
2023.01.20
ノーザンファーム空港
馬体重：580キロ
予定通り今週からトレッドミル調整を再開。まだウォーキングマシン運動との日替わりですが、ダクで5分のメニューから開始し、現在は10分に延ばして動かしています。今のところ脚元や蹄にも大きな問題はなく、立ち上げとしては順調な経緯と言えるのではないでしょうか。それでも油断は禁物で、今後も様子を見ながら慎重に進めていく方針に変わりはありません。
ルージュアグライア
2023.01.20
チャンピオンヒルズ
馬体重：504キロ
引き続き調整は順調に進んでおり、今週水曜日にも終い重点の追い切りを消化しました。ほぼ目一杯にやってラスト1ハロンは12秒5と先週より時計を詰めることができましたし、その後も硬さといった反動は確認されていないことからも少しずつ良化してきているようです。次はもう少し楽に動けるようになっているでしょう。明日（土）も15-15ほどのペースで乗る予定で、2月には帰厩できるようしっかり準備を進めていきます。
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デクスターはこの中間、坂路での普通キャンターは維持しつつ、周回コースでの距離を延長。活気に乏しいところがありましたが、少しずつ元気が出てきたのは○。この様子ならスムーズにピッチを上げていけるでしょうが、体をしっかり使って走れるようにフォームの見直しもお願いします。
マグナスはＮＦしがらきへ移動してまもないですが、トモの疲れを軽減するためにショックウェーブ治療を実施。硬さは解れつつあるので、ここからじわじわ上昇を遂げていって欲しいです。
セリオンはこの中間からトレッドミルでの運動をスタート。ウォーキングマシンでの運動と日替わりで行っている様子で運動時間は短め。ただ、蹄には悪影響は出ていないので、根気強く進めていって欲しいです。
アグライアは定期的に強めの調教を行うことが出来、ラスト１ハロンの時計を地味に更新中。ただ、一般的に見ると、物足りなさが残ります。やはり脚が遅いと言わざるをえないのが、悩ましいです。
