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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

素材の良さは感じさせる1頭も、現状は心身共に幼さが残る現状。特にトモの緩さが目立つので、デビュー戦から好走を期待するのは酷な感じ。道悪も合わない印象。ひとまず現状でどういう走りを出来るのかを冷静に見守りたい。★ロードイモータル

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードイモータル(牡・和田勇)父ロードカナロア 母キャプテンガール

2023.01.12
1月14日(土)中山5R・3歳新馬・混合・芝1600mに石川Jで出走します。1月11日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時30分です。

〇和田調教師 「1月12日(木)に記録された時計は調教ゼッケンの誤りで他馬の数字。11日(水)にタイムを出しています。『能力に身体が追い付いておらずに成長も必要だが、素材はかなり良いモノを感じる』とジョッキーは評価。今の完成度でどこまで通用するかでしょう」

≪調教時計≫
2023.8助 手 美南坂良1回   61.4 45.5 30.0 14.2 馬ナリ余力
2023.11助 手 美南坂良1回   58.3 43.8 27.5 13.2 強めに追う

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回中山5日目(01月14日)
5R メイクデビュー中山 3歳新馬
芝1600メートル 混合 馬齢 発走12:30
枠    馬    馬名    性齢    重量    騎手
1    1    ルージュセイレーン    牝3    54.0    菅原明良
1    2    カフェクリア    牝3    54.0    石橋脩
2    3    ホウオウヒショウ    牝3    52.0    山田敬士
2    4    リョウライライ    牡3    55.0    松本大
3    5    ダイシンヤマト    牡3    56.0    吉田豊
3    6    エレガントヒロイン    牝3    54.0    横山武史
4    7    テイエムクリッパー    牡3    56.0    江田照男
4    8    ジンフィンドール    牝3    54.0    宮崎北斗
5    9    シルバーテーラー    牝3    51.0    西塚洸二
5    10    ロードイモータル    牡3    56.0    石川裕紀人
6    11    レアリーゼ    牡3    56.0    武士沢友治
6    12    ビービーラドン    牝3    54.0    柴田善臣
7    13    ムティアラ    牝3    54.0    M.デムーロ
7    14    ポルカリズム    牝3    54.0    津村明秀
8    15    マイモーメント    牡3    56.0    田辺裕信
8    16    イーヴンキール    牡3    56.0    西村太一

〇田中助手 「フレグモーネで順調さを欠いたが、除外で多く乗り込めたし、鞍上の評価は上々。初戦はともかく素質は秘めている」(競馬ブックより)

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募集締切のアナウンスを受け、ロードの明け3歳馬では最後の出資となったロードイモータルロードカナロア産駒では珍しい可動域の広い歩様+シンボリ牧場産というのに心を動かされました。そして募集締切となった翌々日には美浦・和田勇厩舎への入厩を果たしています。

入厩後は競走馬の第一関門・ゲート試験合格を目指し、概ねスムーズに1発合格。ただ、そのままデビューを目指すには心身の幼さが目立つため、千葉・ケイアイフォームで成長を促しながら、じっくり鍛え直すこと事に。気性面での子供っぽさはあるも、1番の課題はトモの緩さ。コツコツ乗り込んできたとはいえ、追われてからトモがバラバラになったりと踏ん張りが足りない現状。ただ、鍛えるだけでは良化がスローで、時間を要するだけなので、1度実戦を経験することが刺激を与える方針へ。昨年11月24日に再度厩舎へ戻っています。

帰厩後はデビューを急がず、マイペースで走りのバランスを整えることを重視。追い切りは丹念に消化してきましたが、トモの緩さや走ることへの集中力はまだまだで、時計&動きにはピリッとした感じは乏しいです。また、年末に少し脚元に疲れ(フレグモーネ?)が見られるも、楽をさせたことで回復。大事には至りませんでしたが、追い切りの間隔が開いてしまって少し順調さを欠いたのは確か。ただ、除外でレースが1週先送りになった分、乗り込めたのは良かったです。

追い切りで跨った石川Jも素材の良さは褒めてくれているので、心身のバランスが噛み合ってきてくれれば、走ってきてくれる筈。ただ、裏を返せば、現状ではちょっと辛いというところでしょうから、デビュー戦から勝ち負けを求めるのは酷。天候も下り坂で、渋った馬場だと踏ん張りが利かなくなりそう。それ故、デビュー戦の今回に関しては、勝ち負けは少し横に置いといて、石川Jにはレースが嫌にならないようにまずは大事に乗ってきてもらい、個人的には直線だけビシッと追うぐらいの内容の競馬でも良いのかなと考えています。とにかく急かせるような競馬でトモへの負担が大きくなることだけは避けてもらいたいです。