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土曜日(1/14)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラシックステップ

土曜小倉8R 4歳上1勝クラス(芝1800m)8枠16番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日にCWコースで時計

安田隆師「今週は小倉競馬場までの輸送があるものの、久々の競馬でもありますから、11日の追い切りはある程度負荷を掛けてCWコースで時計を出しています。6ハロンから80.4秒で、ラスト1ハロン11.5秒のタイムをマークしており、全体・終い共に好時計をマークしています。息づかい・動き共に重苦しさはなく、良い仕上がりでレースに向かうことが出来そうです。以前ほど息づかいは気にならないものの、止め際に幾らかDDSPの症状が窺えますね。前走は完成途上の中、良い内容で勝ち上がってくれたように、ポテンシャルの高さを見せてくれました。追い切りの感じから久々の影響は感じないものの、乾燥し易い時期だけに喉の状態がどれだけ走りに影響するか気掛かりなところはありますが、未勝利戦を勝ち上がった時と同じ舞台でもありますし、良い走りを期待したいところです」(1/11近況)

助 手 9CW良 64.9- 50.5- 36.3- 11.5 馬なり余力
助 手 11CW良 97.1- 80.4- 65.3- 50.8- 36.7- 11.5 一杯に追う

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラプソディ

2023.01.12
1月14日(土)小倉・4歳上1勝クラス・芝1800mに幸Jで出走します。1月12日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は13時45分です。

〇松下調教師 「現地までの輸送を考慮し、1月12日(木)は微調整程度の追い切りパターンでした。手術前に比べると肝心の息遣いが改善しているだけに、幸騎手とのコンビで本来の力を発揮できれば・・・。直近の馬体重は500キロの値を示し、適度にふっくらした状態に映ります」

≪調教時計≫
2023.9助 手 栗東坂良1回 56.9 41.4 27.1 13.2 馬ナリ余力
2023.12助 手 栗東CW良 87.6 72.3 56.9 40.6 12.0 一杯に追う

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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土曜日(1/14)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※中山6Rでデビュー戦を迎えるロードイモータルは別記事にて。

モーリス産駒の牡馬+息遣い(喉)に課題を抱えていると共通点のある2頭が土曜小倉の芝1800mで激突します。

まずは今回の舞台で未勝利勝ちを決めたのがクラシックステップ。DDSP持ちでなかなか良いパフォーマンスを見せることが出来なかったのですが、前走時の調教・追い切りで舌を上手く抑え込むような馬具を着用。その効果で道中の息遣いは良化し、追い切りの時計・動きにも進歩が見られました。そしてレースでのパフォーマンスアップを願っていたところ、スタートこそ若干甘くなるも、道中は馬群の中で息を潜め、勝負どころからは手応えの良さを信じての強気の競馬。直線で追われてからの心配はありましたが、その心配をよそに、直線で追われるともう1段加速。これまでの競馬が嘘かのような変身で、着差以上の完勝劇でした。

そしてこの勝利を契機に秋競馬での飛躍を期待したのですが、前走後にまずは右前の歩様に違和感を発症。その後、少し持ち直すも、今度は右トモにも疲れが見られ、右半身全体がスムーズさを欠くことに。ただ、そこで慌てず、回復に努めたのは正解。レース間隔は開いてしまいましたが、帰厩後の追い切りは良好。ひと追い毎に絞れて来ると、動きにもキレが増し、最終追いは7ハロンから意欲的に消化。馬体は少し増えているでしょうが、力を出せる状態には仕上がったと思います。止め際にゴロゴロ鳴るのは気にはなりますが、雨模様で乾燥は防げる筈。渋った馬場自体はちょっと未知数ですが…。力は十分足りると思うので、昇級戦となる今回はクラス突破へのメドはつけて欲しいも、密かに連勝まで期待しています。

ロードラプソディはデビュー戦を快勝し、上のクラスへと駆け上がって欲しいと期待が高まっていましたが、ソエ等の影響で出走が延びたりとなかなか順調に行かず。その後、ようやく復帰が叶った小倉2戦でしたが、まさかの連続最下位。一気に奈落の底へ突き落されたしまいましたが、前走で手綱を取ってくれた富田Jが息遣いの異常を報告。改めて検査を行うと、喉頭片麻痺が判明。北海道のケイアイファームへ戻して、喉の手術が行われました。その後の乗り込みは概ね順調に消化するも、手術をした喉に関しては、息遣いによる負担は幾らか軽減されたも、完治には至っていません。

そして12月半ばに栗東へ戻ってきたラプソディは出走へ向け、追い切りをスタート。時計や動きに関してはそこまで強調できるところはありませんが、本数を重ねて仕上がりは良好。あとは実戦での息遣いに、連続最下位に敗れたことによる精神面のダメージが癒えているかどうか。この点は正直、走ってみないと分かりません。また、追い切りの短評を見ると、1本調子と指摘されていたので、パワー型ですし、今ならダートが合うのかもしれません。

レース運びに関しては、幸Jに一任ですが、窮屈な位置に収まることだけは避けて欲しいところ。時計面で限界を感じるところがあるので、雨による馬場の悪化はプラスかもしれません。その一方で3戦連続で大敗を喫する可能性も多く存在すると思うので、自分のリズムを守ることを重視し、少しでも上の順位を目指して欲しいです。