・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：4日にＣＷコースで時計
・次走予定：1月14日の小倉・芝1800ｍ（北村友Ｊ）
安田隆師「帰厩後は坂路主体で乗り込んでいましたが、順調に進められていましたので、昨年末にＣＷコースで長め1本目となる追い切りを消化しています。その際は終い重点とはいえ、ラスト1ハロン11.4秒のタイムを馬なりでマークしており、まだ良化途上ではあるものの、息づかい・動き共にまずまず良かったですよ。そして、今週は4日にＣＷコースで併せて追い切りを行い、道中はクラシックステップが追走する形を採り、直線で3歳未勝利馬の内側へ併せて0.1秒先着しています。ジョッキーが騎乗していたこともありますが、手応えはこちらの方が良かったですし、前回よりも動きに素軽さが感じられました。追い切りを積み重ねていくにつれて良くなっていますし、順調に態勢が整うようなら、1月14日の小倉・芝1800ｍ戦に北村友一騎手で挑む予定です」（1/5近況）
助 手 25栗坂稍 57.0- 41.1- 26.6- 13.2 馬なり余力
助 手 28ＣＷ良 57.2- 40.4- 12.0 馬なり余力 エリカクロッシュ（新馬）末強めの外0.3秒先行0.1秒先着
北村友 31ＣＷ良 83.7- 67.4- 52.2- 36.7- 11.4 馬なり余力 デュメイカズマ（新馬）一杯の外0.2秒追走クビ先着
北村友 ４ＣＷ良 84.6- 68.2- 53.2- 37.8- 11.6 馬なり余力 ダノンプレジャー（三未勝）直強めの内1.5秒追走0.1秒先着
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未勝利勝ちからレース間隔が開いてしまったクラシックステップですが、馬体面での弱いところが軽減され、その後、コツコツ乗り込んできたことで心身共にパワーアップ。帰厩後の追い切りの時計＆動きを見ると、余力十分に動くことが出来ていますし、ひと追い毎に馬体も絞れてきていると思います。
そして今回の更新で引き続き好調をキープできるなら、１回小倉の開幕日の芝１８００ｍを北村友Ｊとのコンビで向かうことに。昇級戦となりましたが、強い勝ち方を見せた未勝利の舞台ですし、いきなりから好勝負に持ち込めそう。また、丈夫さを増し、本格化してきている印象があるので、『今年は快進撃を見せてくれるのでは？』と密かに期待しています。
