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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(12/25)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513045835g:plain マンスール

日曜中山3R 2歳未勝利(芝1600m)7着(3番人気) C.ルメール

内枠から若干スタートで遅れる格好となるも、道中は掛かり加減に外目の中団前に構えます。4コーナーから鞍上の手が動いてジワジワと脚を使いますが、3着馬とはコンマ3秒差の7着で終えています。

栗田徹調教師「前走から続けて使うことにしましたが、硬さは気になりませんでしたし、状態面に関しては特に問題無かったと思います。ただ、レース内容に関しては幼さが全面に出てしまって、騎乗していたルメールさんも『内枠だったこともあってか周りの馬を怖がり、それに出して行くと掛かってしまいました。かなり幼いので、そこが治らないといけませんね』と話していました。この競馬を見ると、馬具を工夫することも検討しなければいけないでしょうね。まだまだ荒削りな部分があって細かい修正が必要ですし、メンタル面だけでなくフィジカル面も成長して欲しいと思います。この後はトレセンへ戻って脚元の状態を確認させていただき、問題無ければ一旦牧場へお返ししたいと考えています」(レース結果)

⇒⇒27日に福島県ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(27日・最新情報より)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル

2022.12.26
12月25日(日)阪神7R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800mにムルザバエフJで出走。12頭立て6番人気で8枠11番から平均ペースの道中を2、2、2、2番手と進み、4コーナーでは内を通って1秒0差の2着でした。馬場は良。タイム1分55秒7、上がり39秒7。馬体重は2キロ増加の460kgでした。

○安田調教師 「好スタートから良い位置を確保。『このぐらいの距離が合っており、マイペースの走りができた』とのジョッキーのコメントです。一方、『止めようとする面を何度も覗かせた』と改めて課題が浮き彫りに。今日は勝ち馬が強かったとは言え、フライングバレル自身も結構な頑張りでした。ひとまずはレース後の状態を確認。次も似た条件を選んで行きましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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日曜日(12/25)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

デビュー戦は5着に敗れるも、脚を少し余すところがあり、最後の伸びは目立ったマンスール。2戦目となる今回。心身共に幼さが目立つ現状なので、コース替わりは正直良い感じはしていませんでしたが、鞍上のC.ルメールJの手腕で何とかデビュー戦以上の走りは見せて欲しいと思っていました。

パドックに関しては、タイミングが合わなくて見れていないのですが、レースに関しては、スタートで半歩立ち遅れる形。その後、C.ルメールJはポジションを挽回しようとするも、2角で外から内へ切れ込んできた馬に過敏に反応し、そして接触する不利。その結果、大外へ持ち出すことになると、接触によって落ち着きを欠き、折り合いを欠くことに。脚を溜めて進みたかったのに、序盤にダラッと脚を使ってしまっては勝負にならず。直線半ばでは失速し始めると、デビュー戦より悪い着順(7着)でのフィニッシュとなりました。

また、レースを終えたマンスールは早々にNF天栄へ放牧。臆病な面を覗かせ、接触して頭を上げたりしていたので、今回のレースがトラウマにならないよう、まずはメンタルのケアをお願いします。逆にこのタフな経験が成長を促すことへ繋がってもらいたいです。

フライングバレルは少頭数の外枠、前日、ラッキーモーを久々の勝利に導いてくれたB.ムルザバエフJの手腕に密かに期待はしつつ、精神面での脆さがあるので、如何にスンナリ運べるかが1つポイントになってくるのかなと見ていました。

また、パドックに現れたフライングバレルは一息入った後でしたが、仕上がり自体は良好。太目感なくスッキリ仕上がっていたと思います。

レースに関してですが、スタートはやや飛び上がるような形で出てしまうも、積極的に行く馬が少なく、外枠を生かしてスムーズに挽回。人気のメタルゴッドが逃げるとは思いもしませんでしたが、それを隣で見るような形で2番手追走。2倍を切る人気馬(メタルゴッド)がハナへ行ってくれ、レースの流れが緩くなったのはフライングバレルには追い風になった印象。勝負どころからの反応は少し鈍かったですし、内へモタれる面を見せていましたが、そこは腕力のあるB.ムルザバエフJが叱咤激励するで、フライングバレルもひと踏ん張り。最後まで外から被せられたり前へ出られたりしなかった分、集中力をキープできると、勝ち馬には完敗も、最後まで渋太さを発揮。噛み合えば、1勝クラスでもコツコツ稼ぐことが出来そうです。

今後(次走)については未決定も、折角優先権を確保できたことですし、前向きに続戦を検討して欲しいところ。そしてレースでの安定感は求め辛いも、自分のスタイルを貫き、1勝クラスは是非ともクリアして欲しいです。