シェダル
・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:ダートコースで軽めのキャンター
・次走予定:9月29日の園田・姫山菊花賞(重賞1)・吉村J
長南師「今週から徐々に時計を出して行こうと考えていたのですが、今週初めの調教を終えて洗い場から出そうとしたところ、右前を抑える素振りを見せました。すぐ獣医師に診てもらいましたが、骨や筋には異常はなく挫跖とのことでした。抗生物質を投与したところ、直ぐに歩様が改善され、翌日には何事もなかったようにシャキシャキ歩いていました。2日間ほど軽めの運動に控え、昨日からコースで乗り出していますが、運動後も特に気にならないですから、このまま問題なければ週末に幾らか時計を出す予定です。大きな頓挫にならずホッとしていますが、このまま何事もないよう、姫山菊花賞に向けて態勢を整えていきたいと思います」(9/9近況)
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29日の姫山菊花賞へ向け、時計を出していって仕上げに入る予定だったシェダルでしたが、この中間に右前を抑える素振り。早速、獣医師に診てもらったところ、挫跖の診断。以前にも今回と違う箇所ですが気にする素振りを見せたので、蹄鉄を替えたりして蹄への負担を見直していって欲しいです。
また、幸い、症状は軽めで歩様の改善が早かったのは何よりですが、2日ほどは無理できなかったようですし、次走へ向けての仕上げとなるとやや急仕上げになりそう。その辺は地力に期待しなければならないかもしれませんが、少しでもリカバーできるように色々手を尽くしていって欲しいです。