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シルクなお馬さん(3歳上・トレセン組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain セラフィナイト

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に南Wコースで時計
・次走予定:7月31日の新潟・出雲崎特別(戸崎J)

宮田師「20日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はセラフィナイトが4馬身先行するも、直線では内から伸びたグラティアスに手応えで見劣ってしまい、最後は半馬身ほど遅れて終えています。少しバランスが前に崩れ気味で、良い時と比べてしまうと弾むようなフットワークは見られませんでした。ただ、先週よりは一段と状態は上がっていますし、今日の相手は重賞馬だったので、遅れたことは気にしないで良いでしょう。しっかりとやった分、来週はさらにコンディションが上向いてくるはずですから、この調子で進めていきたいですね」(7/20近況)

助 手 16美坂重 63.6- 46.0- 30.1- 14.8 馬なり余力
助 手 17美坂不 65.3- 47.1- 30.2- 14.8 馬なり余力
助 手 17美坂不 57.7- 43.5- 29.4- 14.8 馬なり余力
助 手 19美坂良 62.5- 45.4- 28.6- 13.9 馬なり余力
助 手 20南W良 84.1- 67.7- 52.3- 37.2- 11.7 強めに追う グラティアス(古オープン)馬なりの外0.8秒先行0.1秒遅れ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カシオン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整 
・次走予定:第3回新潟開催

古賀師「ようやく硬さが解消されてきたため、先週末から時計を出し始めました。坂路コースで終いにかけて脚を伸ばすような形を採り、14-13くらいのタイムで終えています。ただ、少しやってからは再度硬さが出てきて、特に右半身は顕著に出てきてしまいますね…。昨日はショックウェーブにて治療を行ったところ、右前と右トモにはかなり反応を見せていましたし、今週追い切りを課してしまうとさらに悪化しそうな感じですから、第3回新潟開催での出走を目指したいと思います」(7/20近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ルコントブルー

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:8月6日の新潟・柳都S
・調教内容:20日に坂路コースで時計

勢司師「左前脚のことがあるので、速いところは坂路コース中心に進めていきたいと考えており、先週には試しに坂路に入れてみましたが、特に戸惑うことなくしっかりと走れていたことから、20日の追い切りは坂路コースで行いました。全体で56.8秒と予定していた時計よりは1秒ほど遅くなってしまったものの、脚取りには最後まで余裕がありましたし、動きは悪くなかったと思います。まだ見た目の印象には幾分余裕があるものの、中身の方は少しずつ良くなってきている印象です。来週は1週前になるので、さらにしっかりと負荷を掛けた追い切りを行う予定です。また、先週はゲートの確認を行いましたが、全体的に大きな問題はなかったので、タイミングを見てどこかでゲート試験を受けたいと考えています」(7/21近況)

助 手 17南P良 71.3- 56.4- 42.2- 13.6 馬なり余力
助 手 20美坂良 56.8- 41.0- 26.9- 13.3 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラッキーモー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで時計
・次走予定:8月6日の新潟・ダ1800m

松永幹師「帰厩後も順調に進められていましたので、20日に帰厩後最初となる追い切りを坂路で行っています。全体が55.1秒で、ラスト1ハロン12.8秒と、時計こそ目立たないものの、前日の雨の影響で馬場が悪かったこともありますし、最後まで馬なりで手応えは十分でしたから、強め1本目として上々の内容だったと思います。以前と比較すると、急に気持ちが逸れるようなことはなく、真面目に調教に取り組めるようになっていますから、去勢の効果は徐々に出てきているように思います。前走は自分から突っ張って止めるところはなかったものの、他の馬に気を使って走っていたようですから、ゆったりとした距離で少しでものびのび走ることが出来れば、もっと良い走りを見せてくれるのではないかと考えています」(7/20近況)

助 手 20栗坂重 55.1- 39.6- 25.7- 12.8 馬なり余力

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セラフィナイトは来週の新潟・出雲崎特別への出走へ向けて態勢を整えていますが、好調時のセラフィナイトらしく頻繁に時計をマーク出来ているのは好印象。ひと追い毎に良くはなっていますし、20日の併せ馬では遅れたものの、しっかり負荷は掛かったと思います。あとはレースで最後のひと押しが何とか利き、待望の2勝目をそろそろ掴んで欲しい。

帰厩後の調整が順調に行っていないカシオン。硬さがようやくマシになってきたので、坂路で少し伸ばしてみたようですが、その後に再度クタッとして硬さが出てしまうことに。ひとまず回復を促すためにショックウェーブ治療を行ったようですが、右前と右トモに反動が残る様子。その為、今週の週中の追い切りは自重しています。なかなか前へ進んでいかないのは悩ましいですし、出走までこぎ着けたところで結果を出すのは難しいと言わざるを得ません。現段階でギブアップはしたくないですが。

ルコントブルーはまだまだ太目が残っている現状ですが、脚元を考慮し、ここからは坂路追い中心(orオンリー)で仕上げていくことに。試しに20日の追い切りでは坂路でサラッと伸ばしています。また、次走へ向かうにはゲート試験に再合格する必要はありますが、こちらは来週辺りに受験するのかなと思います。大丈夫だとは思いますが、ゲート試験に合格できず、その為、出走が延びるということは避けて欲しいです。

ラッキーモーは20日の坂路で帰厩後の初時計をマーク。サラッと登坂した形ですが、動きは軽快。ただ、それが結果には繋がっていません。また、追走が楽になることで、どこまで変わり身があるのかないのかも注目したいです。