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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アリーヴォ

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、トレッドミル 

調教主任「この中間も同様のメニューで乗り込みを継続していますが、脚元含めて順調に進めることが出来ています。定期的に獣医師に脚元の状態を診てもらっているものの、乗り込みを強化しても負担は掛かっていないようですから、この調子で進めていければと思っています。次走の予定につきましては、これから負荷を強めてどのように変化していくか確かめたうえで、杉山晴師と打ち合わせることになっています。馬体重は530キロです」(5/20近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ミスビアンカ

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・次走予定:6月19日の東京・多摩川
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒、トレッドミル

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路にも入れています。今週は坂路でハロン16秒のペースで登坂していますが、これぐらいのペースなら最後までしっかりと駆け上がってくれますし、この感じなら更に負荷を強めても問題なさそうです。このまま問題なければ、6月19日の東京・多摩川Sを目標に帰厩させる方向で高橋忠師と打ち合わせていますので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えていきたいと思います。馬体重は501キロです」(5/20近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain イルデレーヴ

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒、トレッドミル

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。終いはハロン14秒まで負荷を強めていますが、反応良く駆け上がってくれますし、息づかいも問題ありません。具体的な予定は決まっていませんが、コンディションはすこぶる良いですし、いつ帰厩の声が掛かっても良いように態勢を整えていきたいと思います。馬体重は511キロです」(5/20近況)

⇒⇒27日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(26日・最新情報より)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アストロフィライト

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、トレッドミル

調教主任「先週いっぱいまで軽めの運動でコンディションを整えていましたが、特に気になるところは見られなかったので、今週からトレッドミルでの運動に加えて、角馬場で乗り出しています。疲労回復に少し時間は掛かりましたが、現在は飼い葉を食べてコンディションは安定していますので、馬の状態に合わせながら負荷を強めて行ければと思っています。馬体重は468キロです」(5/20近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カルトゥーシュ

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~16秒

調教主任「この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。ペースアップには戸惑うことなく対応しており、最後までしっかりと駆け上がっています。負荷を強めた後も飼い葉食い含めて良いコンディションを保っていますので、この調子で乗り込みながら中身を鍛えていきたいと思います。馬体重は492キロです」(5/20近況)

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アリーヴォは引き続き普通キャンターを継続していましたが、左前球節への負担は掛かっておらず、着々と態勢は整っている様子。正式には発表されていないも、次走は宝塚記念へ向かうことになると思うので、本数を重ねていく中で動きの質を高めていってもらえればと思います。

ミスビアンカは馬体の回復が進んできたことから、この中間から坂路入り。ひとまず気になるところはないので、次走へ向けて仕上げを進めていってもらえればと思います。また、その次走は来月19日の東京・多摩Sへ決定。これで3戦連続で東京・芝1400mへ使うことになりますし、引き続きハンデ戦。軽量を生かしてもらい、まずは1桁着順に来れるように努めて欲しいです。

イルデレーヴは引き続き順調に乗り込み中。坂路での負荷を高めていますが、悠々と対応できているのは頼もしいです。そして26日の最新情報では本日27日に帰厩予定。次走でも阪神・ダ1200mを狙ってくるかと思うので、何とかクラス突破へメドを立てて欲しいです。

アストロフィライトはNFしがらきへ戻ってきてまもないので、回復を優先してきましたが、徐々に良い方向へ。この感じなら馬場へ連れ出すのも時間の問題でしょう。ただ、他馬を比べると回復がスローなので、今後も焦ることなく、心身の成長を推し進めて欲しいです。

カルトゥーシュは与えられた調教メニューに対応できているのは良いのですが、もっともっと良い意味でのピリッとした感じが出てきて欲しいところ。ですので普段の運動から他馬と競わせるなどの工夫を考えていって欲しいです。