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シルクなお馬さん(3歳上牡馬・トレセン組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain パラダイスリーフ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:6日に南Wコースで時計
・次走予定:4月17日の中山・サンシャインS(C.ルメールJ)

木村師「左前裏には気を付けて進めてきましたが、先週から良い意味で変化はありませんでしたので、6日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はパラダイスリーフが6馬身ほど先行して、直線では皐月賞へ出走予定のイクイノックスと併せると、最後は馬体を並べて終えています。先週よりも一段階動きは良くなってきたかなと感じるものの、冬毛は若干残っているので、内面の部分をさらに良化していきたいですね。脚元次第にはなりますが、来週もしっかりと南Wコースで動かすことが出来ればと思っています。なお、鞍上はルメール騎手に依頼しています」(4/7近況)

助 手 3美坂良 55.6- 40.5- 26.2- 12.8 馬なり余力
助 手 6南W稍 99.4- 83.1- 67.8- 52.4- 37.7- 11.4 強めに追う イクイノックス(三オープン)末強めの外1.2秒先行同入

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カシオン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで時計

古賀師「予定通り、先週末は坂路コースで15-15くらいのところを行いました。テンションを上げないように他馬がいない時間を選んで乗ったことから、スクミを見せることはありませんでしたし、ひとまず無事に乗り越えてくれました。6日にも坂路コースで時計を出しており、終いは14-14まで脚を伸ばしています。今朝の坂路はかなり力の要る馬場だったことで、時計以上に負荷を掛けることは出来ていますし、上がりの運動でもスクミは見られませんでした。体力やパワーの物足りなさを感じたものの、調教へ向かう時や道中の雰囲気は決して悪くありませんでしたから、この調子で1つずつ階段を登っていきたいですね」(4/6近況)

助 手 3美坂良 60.1- 44.9- 30.0- 15.0 馬なり余力
助 手 6美坂稍 58.0- 42.8- 28.4- 14.3 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain コンジャンクション

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:4月17日の阪神・芝2200m(鮫島駿J)

池添学師「先週いっぱいは疲労回復に専念しながらじっくり立ち上げていましたが、特にレースの反動が出ることもなかったので、現在は普通に乗り出しています。間隔が詰まっていますので、今週末に幾らか時計を出して、来週の追い切りで態勢を整えるつもりです。芝・ダート共にあと一歩足りないレースが続いていますが、大崩れすることなく堅実に走ってくれています。1戦する毎に力を付けているのは確かですし、次走こそはしっかり勝ち上がれるように努めていきたいと思います」(4/6近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カルトゥーシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:コースでキャンター
・次走予定:4月24日の福島・芝2000m

松下師「前走後は疲労回復に専念していましたが、レースの反動が出ることはなく、体調の変化も見られなかったので、現在はコースで乗り出しています。乗り出した後も、硬さなど気になるところはなく、むしろ活気に満ち溢れて馬の雰囲気は良いですよ。今週半ばは普通キャンターでコンディションを整え、週末から時計を出していこうと思います。その後も問題なく進められるようなら、4月24日の福島・芝2000m戦を視野に入れていますので、再来週の競馬に備えて態勢を整えていきたいと思います」(4/6近況)

松 本 8栗坂良 59.4- 42.9- 28.1- 13.9 馬なり余力

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パラダイスリーフは左前裏の状態は気掛かりも、来週の出走へ向け、7日はWコースでビシッと。皐月賞の有力候補イクイノックスを先導することとなりましたが、食らい付くことが出来たのは○。このひと追いで状態はグッと上がってくると思いますが、レースでモタモタするところがあるので、最終追いでも少し攻めて欲しいなあと思います。良い意味でピリッとしてきて欲しいです。

カシオンは15-15のペースながら坂路で時計を出し始めるように。まだまだ探り探りで行かないとダメですが、ひと追い毎に丈夫さを増してきてくれている印象。ただ、他馬がいない時間帯で行っているように気性面での危うさも心配材料。まあ、不安・心配なことがあっても、まずは1度実戦へ行ってみないと始まりません。何とかトラブルなく、軌道に乗っていってもらいたいです。

コンジャンクションはこの中間、前走時の疲れを取り除くことに専念してきましたが、状態面での不安はなし。ダートでも大崩れすることなく走ってくれていましたが、走り自体は芝向きなんでしょうねえ。次走では芝2200mを使いますが、決め手に欠けるところをこの距離で相殺できるように新コンビとなる鮫島駿Jの手腕に期待したいです。

カルトゥーシュもまだ控えめな調教に止めていますが、8日に坂路で時計をマーク。状態は安定しているので、ピリッとしたところを出す意味で馬体をもっと絞り込んでいって欲しいです。また、今後の追い切りでは併せ馬を多く取り入れ、しっかり先着できるように進化していってもらいたいです。現状は走ることへの意欲が少し足りないように思いますから。