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シルクなお馬さん(3歳・トレセン組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain コンジャンクション

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:16日に坂路コースで時計
・次走予定:第2回阪神開催、もしくは第2回中京開催

池添学師「レース後も問題なく、乗り出した後はあまりに元気が良かったので、16日にガス抜き程度に坂路で時計を出しています。14-13程度のタイムでしたが、終始馬なりのまま楽に駆け上がってくれており、一度使ったことによって気持ちが入り過ぎることなく折り合いは問題ないですし、馬の雰囲気は良いですね。状態とメンバー次第では今週使うことも検討していましたが、無理せず来週の阪神、もしくは中京のダ1800m戦に向かうことにしました。具体的な番組につきましては、想定を確かめたうえで、どちらに向かうか検討したいと思います」(3/16近況)

助 手 16栗坂良 56.6- 41.5- 27.0- 13.1 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カルトゥーシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:16日にCWコースで時計
・次走予定:3月26日の中京・芝2,200m〔吉田隼人

松下師「16日の追い切りは、レース1週前と言うことで長めからしっかり負荷を掛けて行いましたが、6ハロンから82.4秒で、終い1ハロン12.2秒と、併走馬に0.3秒遅れたものの、最後まで食らいつく根性を見せてくれました。先週に引き続いてブリンカーを着けてみたところ、行きっぷりが良くなっているとまでは行かないものの、着けたことによってマイナス要素は見られないですし、最後まで集中して走っていたのは良いことだと思います。追い切りを重ねつつ動けるようになってきましたし、レース1週前としては順調に態勢が整いつつありますよ」(3/16近況)

助 手 16CW良 99.3- 82.4- 67.5- 53.5- 38.9- 12.2 一杯に追う カイハオン(三歳1勝)末強めの内0.3秒先行0.3秒遅れ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カシオン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第3回中山開催

古賀師「様々なスクミの対処法を講じてきましたが、先週末は金曜日と日曜日に悪い血を抜いていて、それが良い方へ出てスクむことはありませんでした。以前、オークス2着馬のピュアブリーゼにも同じような処置を行って成功していたので、カシオンもこれを機に状態が良くなってきてくれればと思います。今週に入ってから全休日明けの15日も若干コズんでいたものの、スクミほど歩様は乱れませんでしたし、いつものこの馬にしては全然マシな方でしたね。今朝も角馬場で乗りましたが、硬さはそれほど無くて、いつもより馬の雰囲気は良かったと思いますよ。まだ強い負荷を与えることは出来ていないものの、ようやく軌道に乗り始めたので、このまま順調に進められればと思います」(3/16近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain リヴィア

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:16日に坂路コースで時計

安田翔師「帰厩後はやや環境の変化に戸惑ってピリピリとしたところが窺えましたので、馬の様子に合わせてじっくり立ち上げています。先週末に坂路で15-14程度の時計を出し、今週は16日にもガス抜き程度に坂路で追い切りを行いました。帰厩時と比較すると、今朝はかなり落ち着いて調教に取り組むことが出来ていましたので、この感じならスムーズに進めていくことが出来そうです。馬体もふっくらとして良いコンディションを保っていますので、これから負荷を強めつつ、次走の予定について検討していきたいと思っています」(3/16近況)

助 手 13栗坂良 60.4- 44.5- 29.9- 15.1 馬なり余力
助 手 16栗坂良 57.1- 41.9- 27.1- 12.9 一杯に追う レベレンシア(三歳1勝)馬なりに0.1秒先行0.2秒遅れ
調教師 18栗坂良 55.5- 40.4- 26.0- 12.8 馬なり余力

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コンジャンクションは中1週のローテで先週の競馬への出走を検討していましたが、自重して今週末の競馬へ。次走もダ1800mへの出走となりますが、ひと叩きしてガス抜きが出来、道中リラックス走ることになって変わり身を見せて欲しいです。

カルトゥーシュは相変わらず併せ馬で遅れるケースを目にしますが、この馬自体は時計は詰めています。また、ブリンカーの効果は何とも言えませんが、実戦で試す価値はあると思います。芝のこれぐらいの距離は合っていると思うので、ダートで惨敗したことによる精神面への影響が気になります。

カシオンは体質面の弱さがネックですが、悪い血を抜くことでスクミは軽減。昔でいう笹針なんでしょうか。ひとまず効果は認められるので、ここから出走へ向け、じわじわ軌道に乗ってもらえればと思います。また、スクミを軽減する他の治療も積極的に行っていって欲しいです。

リヴィアは栗東へ戻ってきて少しピリピリした様子。その為、追い切りは控え目な内容ですが、18日の坂路追いはマズマズ良い雰囲気。ただ、負荷を掛けていくと馬体が細くなってくると思うので、カイ食いを安定させるように今から対処法を講じていってもらえればと思います。