エバーフレッシュ
・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：9日にＣＷコースで時計
・次走予定：2月19日の阪神・芝2400ｍ（荻野極Ｊ）
松永幹師「9日にＣＷコースで追い切りました。道中はエバーフレッシュが先行し、最後の直線で3歳新馬の外側に併せて行きましたが、徐々に置かれてしまい、0.8秒遅れでゴールしています。大きく遅れてしまったものの、ラスト1ハロン12.7秒と、先週より時計を詰めてこの馬なりにしぶとく伸びてくれましたよ。非力なところがあるとはいえ、手応えほど伸び切れないところを見ると、脚質がワンペースなのかもしれません。飼い葉食いは良い方ではありませんが、負荷を掛け続けていても体重は維持しているので、今の状態を維持しつつ、来週の競馬に備えて行ければと思っています。なお、鞍上は荻野極騎手に依頼させていただきました」（2/9近況）
助 手 ６栗坂良 59.2- 43.3- 28.2- 14.1 馬なり余力
助 手 ９ＣＷ良 86.0- 70.0- 54.3- 38.7- 12.7 一杯に追う ステラフィオーレ（新馬）一杯の外0.6秒先行0.8秒遅れ
2022.02.09
２月８日（火）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。また、２月９日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。２月19日（土）小倉・３歳未勝利・牝馬限定・芝1200ｍに斎藤騎手で予定しています。
○藤岡調教師 「２月９日（水）は時計の掛かるコース状態だっただけに、ラスト12秒５のタイムは上等だと思います。ここまでは計画に沿って運んでおり、心身に気になるポイントが特に浮かばないまま。東西で重賞競走が行われる今回は斎藤騎手との新コンビで臨みましょう」
≪調教時計≫
22.02.08 助手 栗東坂良１回 61.5 44.8 29.9 15.2 馬なり余力
22.02.09 助手 栗東坂良１回 53.1 39.0 25.3 12.5 一杯に追う フラッシュオーバー（３歳新馬）一杯を０秒１追走０秒３遅れ
2022.02.07
２月６日（日）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.02.06 助手 栗東坂良１回 57.2 42.1 27.6 12.9 馬なり余力 エバーシャドネー（３歳１勝）馬なりと同入
☆★情報と画像は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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来週の競馬を予定している３歳牝馬・未勝利の２頭。
エバーフレッシュは坂路とＣＷコースを併用して仕上げを進めていますが、非力な面が目立つので、追い切りの時計は地味。こればかりはなかなか変わってこないと思うので、レースでの立ち回りの良さを生かしたり、力を発揮できる舞台を見つける中で、成績が上向いて来て欲しいです。あと、ワンペースの走りなのでダートが合うかどうか。追い切りでも動かないように非力さが適性を上回りそうですが、前捌きはたぐる感じなので走法は合うんじゃないかなと見ています。次走で変わり身が見られなければ、早めにダート適性を探るのは歓迎です。
グラストンベリーは放牧を挟んでグッと良くなってきた感じは正直窺えないも、帰厩後の調整は順調。追い切りでも水準級の時計は出ています。また、１２００ｍへの距離短縮は悪い筈がないので、スッとレースの流れに乗り、直線でひと伸びして粘り込んで欲しいところ。悪くても、掲示板→馬券に絡むところまで来てほしいです。
