サリオス
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14～17秒、トレッドミル
調教主任「この中間から坂路でハロン14秒の調教を開始しています。トモに疲れが出ないか注意しながら立ち上げてきましたが、負荷を掛け続けていても、シャキシャキと歩いていますし、問題なく進めることが出来ています。この調子で動きが更に上向いてくるように促していきたいと思います。馬体重は５８２キロです」（1/27近況）
＊なお、今後の選択肢を広げる意味で、2022年3月26日にドバイのメイダン競馬場で行われる、ドバイターフ（Ｇ１）及び、アルクオーツスプリント（Ｇ１）に予備登録（登録料は無料）させていただきます。
アリーヴォ
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定：2月20日の小倉・小倉大賞典（Ｇ３）
・調教内容：周回コースでキャンター、トレッドミル
調教主任「こちらで状態を確認したところ、脚元含めて気になるところは見られませんでしたので、トレッドミルでの運動を経て、今週から周回コースで乗り出しています。体は萎んでおらず、馬の雰囲気は良い意味で変わりないですね。問題なければ小倉大賞典を目標に帰厩することになっていますので、移動に備えてしっかり乗り込んで行きたいと思います。馬体重は５２０キロです」（1/27近況）
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サリオスはこの中間から坂路での負荷を１歩高めていますが、脚元等に疲れ・反動はなし。シャキシャキ歩いているということなので適度な前向きさも窺えるのでしょう。あと注意して欲しいのは馬体重が増え過ぎることなので、これぐらいを上限にして、徐々に絞っていければと思います。また、今後の選択肢としてドバイの２鞍に登録予定。個人的には高松宮記念から香港遠征を希望します。
ＮＦしがらきへ戻ってきたアリーヴォは軽めの運動で回復を優先してきましたが、脚元は問題ないですし、活気も十分。既に周回コースで乗り出しているので、次走予定の小倉大賞典へＧＯサインが出たといって良いと思います。あとは声が掛かるまで緩めることなくコツコツ乗り込み、体調維持に努めてもらえればと思います。
