アナンシエーション
・在厩場所：美浦トレセン
・調教内容：13日に南Ｗコースで時計
手塚師「13日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いました。道中はアナンシエーションが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。帰厩後1本目の追い切りということもあり、今回は相手の新馬に合わせる形で最後まで無理はさせていませんが、その中でも動きには余裕があって良かったですね。短期でのリフレッシュになりましたが、気持ちの方も変に入れ込むことは無く、段々と大人になってきているのかなという印象です。具体的な番組については、調教の動きや乗り役の都合等を考慮しつつ検討させていただければと思います」（1/13近況）
助 手 10美坂良 56.8- 42.2- 28.5- 13.8 馬なり余力
助 手 13南Ｗ良 68.1- 53.0- 38.5- 12.1 馬なり余力 ルージュノブレス（新馬）強めの外0.5秒先行同入
ドゥラモンド
・在厩場所：美浦トレセン
・調教内容：13日に南Ｗコースで時計
・次走予定：1月23日の中山・芝1600ｍ（Ｃ.ルメールＪ）
手塚師「13日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いました。道中はドゥラモンドが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、少し先着する形でゴールしています。全体で68.2秒のラスト1ハロンは11.6秒と先週よりも時計を詰めている中で、動きの方も先週に比べると一段階しっかりしてきているのかなと感じます。ただ、それでも良い頃に比べると前進気勢に欠けるところがあるものの、年齢と共に落ち着きが出て来ている部分もあるのでしょうし、息遣いに重い印象はありません。時期的なこともあり、少し冬毛が出て来ていますし、馬体重も４９０キロで推移しており、これまでよりも目方は増えていますが、見た目の印象としては余裕があるようには映りませんよ。来週のレースにはＣ．ルメール騎手に乗ってもらう予定となっており、良い状態でバトンタッチ出来るようにこのまま調整していきたいですね」（1/13近況）
助 手 10美坂良 54.8- 40.3- 26.5- 13.0 馬なり余力
助 手 13南Ｗ良 68.2- 52.6- 37.8- 11.6 G前仕掛け プルスウルトラ（古馬１勝）一杯の外0.4秒先行0.2秒先着
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短期放牧で美浦へ戻ってきたアナンシエーション。すぐに追い切りへと移行出来ているので状態には不安なし。動きもこの馬らしいものです。あとはレースを使ってまもないので、気性面でピリピリして来なければ良いのですが。また、前走では厳しい競馬を余儀なくされましたが、その経験がこれからのレースで活かされて欲しいです。
ドゥラモンドはやはりＣ.ルメールＪとのコンビで来週のレースへ。これは心強い材料です。ただ、追い切りの動きに関してはやや良化途上の印象。馬体にまだ余裕があるのが影響しているのでしょうし、少し硬さのある馬なので寒い時期よりは暑い時期の方が良い馬でしょう。まあ、１３日に少し強めをやったので、このひと追いでの良化に期待したいです。
