ピクシーナイト（牡・音無）父モーリス 母ピクシーホロウ
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定：12月12日のシャティン・香港スプリント(Ｇ１)
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14～15秒
調教主任「来週の検疫で帰厩することになりましたので、今週は週3回坂路でハロン14秒まで負荷を強めています。ペースアップにはしっかり対応しており、最後まで力強く駆け上がっていますよ。前走の反動もなく、順調に進められましたから、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は５５９キロです」（11/5近況）
⇒⇒９日に栗東トレセンへ帰厩しています。（10日・最新情報より）
・在厩場所：9日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容：11日に坂路コースで時計
・次走予定：12月12日のシャティン・香港スプリント(Ｇ１)
音無師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、9日の検疫でトレセンに戻させていただきました。10日から乗り運動を開始し、特に気になるところは見られなかったので、11日に坂路で追い切りました。強め1本目でしたので、やり過ぎないよう前半は追走し、途中から併せて行くように伝えていました。最後は馬なりのままラスト1ハロン12.3秒のタイムで楽に駆け上がってきましたね。騎乗した助手は『リードホースを追い掛けて、途中から並びかけていきましたが、手綱を緩めればスッと加速していきそうなぐらい、抜群の手応えでした。最後まで無理せず1本目でこれだけ動けるのですから、レースまでには十分態勢が整いそうですね』と、状態の良さを感じたようです。スプリンターズステークスで強い競馬を見せてくれたことから、予備登録を行っていた香港スプリントには選出されると思っていましたが、主催者側から招待状が届いたことから、予定通り向かわせていただきます。今のところ、今月25日に検疫厩舎へ入ることになっていますので、その準備を行いつつ、レースに向けて万全の状態に仕上げていければと思っています。なお、香港スプリントの鞍上は主戦である福永騎手に引き続き依頼しています」（11/11近況）
助 手 11栗坂良 53.1- 38.7- 25.0- 12.3 馬なり余力 セイルジーピー（二未勝）末強めを0.2秒追走0.1秒遅れ
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主催者側から来月１２日の香港スプリントへの招待状が届き、あとは態勢を整えていくだけとなったピクシーナイト。負荷を高めても悠々と対応し、更なるパワーアップを感じる程。そしてレースまで約１ヶ月となった９日に栗東・音無厩舎へ帰厩しています。
そして早速１１日には帰厩後の初時計を坂路でマーク。追走する形で最後は無理をしていませんが、抜群の手応えで手綱を緩めればスッと反応出来る程。Ｇ１を勝ち切ったことで自信というか貫禄が出てきたのかもしれません。
今後の予定として２５日に検疫厩舎へ移動し、レース１週間前には香港へ移動することになるでしょう。現地での調整は微調整というくらいまで国内でしっかり仕上げていってもらえればと思います。
