2021.09.30
吉澤ステーブル
馬体重:507キロ
マシン運動にとどめて左トモ球節の状態を確認してきましたが、腫れが小さくなり経過も良好なことから、角馬場での乗り運動を開始しました。アクシデント前は移動直前といったところまで進んでいた馬ですので、引き続き注意は必要ですが、やりはじめればスムーズに態勢を整えていけるのではと考えています。球節の状況や動きなどを確認しながら、徐々に調教負荷を上げていきます。
レッドデクスター(牡・橋口)父イスラボニータ 母パイタ
2021.10.01
グリーンウッドトレーニング
馬体重489キロ
週2回は坂路で強めの負荷を掛けています。まだ馬体面に幼さは残っているものの、徐々に体力が備わってきた印象。13-13ほどの時計でも以前より楽な手応えで走り切っていますし、馬体や飼い葉食いなどへの反動も見られません。明日も15-15ほどの時計を出す予定で、帰厩まで緩めず乗り込んでいくつもりです。
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レッドブレンナーは左トモ球節の腫れが落ち着いてきたことから、角馬場での騎乗運動を開始。ひとまず感触を確かめる程度ですが、反動・疲れは見受けられず。この雰囲気なら徐々に負荷を高めていけると思いますが、もう少しの間は慎重を期し、じっくり進めていくことを意識して欲しいです。
レッドデクスターは9月中の帰厩が先送りになり、引き続き滋賀・グリーンウッドで鍛錬中。ハロン13秒の強めの調教にも手応え良く対応できているようですし、状態面でクタッとした感じはなし。このまま積極的に進めてもらっていいと思いますが、オーバーワークに繋がらないように常に注意しておいて欲しいです。