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9月下旬になって右トモ飛節に腫脹を確認。現在は軽めの運動へ切り替えて回復を促しています。★エディスワートンの20

f:id:yakifish:20200513045835g:plain エディスワートンの20(牡・田中博)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「初期馴致を無事に終えて、この中間からは坂路と周回コースでの騎乗運動を開始しました。この時期の1歳馬としても少し非力さや緩さが目立っているものの、柔軟性のある動きをしていて、素質の片鱗が窺えます。体力や筋力が付いてくればもっと柔らかさの中に力強さが加わり、より良くなってきそうな印象を受けます。基本的に大人しい馬で道中の折り合いなどは特に問題ないものの、自分を主張してくる我の強いところも持ち合わせており、併せ馬を行うと闘争心が漲ってくるのは本馬の強みとこれからなるのではないでしょうか。しかし、9月下旬に右トモ飛節に腫脹が見られたため、現在はウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。無理はさせられませんし、これを機にしっかりと心身をリフレッシュさせたいですね。馬体重は459キロです」(10/1近況)

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8月16日にNF空港の育成厩舎へ移動したエディスワートンの20ですが、初期馴致を順調に消化し、この中間は坂路と周回コースでの乗り運動を開始。ひょろっとした面を覗かせながらも、動きはしなやか。素質を秘めることを褒めてくれています。また、良い意味で自己主張力を持っているので、レースでの闘争心に繋がってくれそうです。

ただ、9月下旬になって右トモ飛節に腫脹を確認。現在は腫れが酷くならないようにウォーキングマシンのみの運動へ切り替えられています。順調に来ていただけにちょっと勿体ない頓挫ですが、この機会に馴致によるストレス・疲れをしっかり取り除き、次のステップへ向かう為に英気を養ってもらえればと思います。