ロードエース
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「コンスタントに15-15をクリア。良い意味で変わりなく、中間も順調に来ています。視察に訪れた松下先生より、もう少しペースアップを・・・との指示。今週から更に踏み込む予定です。段々と帰厩が迫る状況。仕上げに取り掛かりましょう」
ロードベイリーフ
兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
○森田調教師 「少し前に疲れが出て、立て直している段階。当初に挙げたレースへ向かうには、時間的に厳しいかも知れませんね。無理に使っても好結果は見込めぬはず。4回小倉にも芝1200m戦は組まれるだけに、このあたりが回復次第では新たな候補です」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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エースはこの中間、松下師の視察を受け、更に帰厩を意識した調整内容へ移行。レースまで1ヶ月を切っているのでまもなく声が掛かると思うので、高いレベルでの好調を維持してもらえればと思います。まあ、今のところ、暑さが堪えている感じがないのは○。
ベイリーフは5月の中京・朱雀Sを除外になった後、7月3日の福島・テレビユー福島賞もしくは10日の小倉・マレーシアCへの出走を目指し、牧場で再調整を進めてきましたが、6月に入って2度ほど背腰を治療。まだ完全に不安を払拭した訳ではないですし、出走するとなると急仕上げに。また、森田師のコメントを見ると、4回小倉開催には間に合わせたいということです。番組表を確認すると8月21日の小倉・佐世保Sが最有力でしょう。ただ、これから暑さが増してくると体調の維持が難しくなり、活気が薄れてくると思うので、夏負けを予防する対策を今の内に考えておいて欲しいです。