ロードリライアブル
2022.01.05
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍもしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「バイタリティに溢れている印象。広いトラックコースへ入っても昂る様子等は窺えず、この調子をキープできるように取り組みましょう。ハロン18秒ぐらいのペースをコツコツとこなす格好。引き続き、動きについて気になる点は浮かびません」
サンクフィーユ
2022.01.05
滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング1000ｍ、フェルトダート坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン14～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「年末年始も計画に沿ってトレーニングを消化。今のところはメニューに手を加えていないものの、疲れが出そうな雰囲気が少し漂い始めました。出発を意識する為にも、ここを乗り越えたいところ。中内田調教師のチェックを受けながら進めます」
2022.01.05
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「ハロン15秒ペースを計画に沿って繰り返す形。着実にコンディションが上向いている印象で、修正が必要な点も浮かばないままです。そろそろトレセンへ戻すつもり･･･と視察に訪れた藤岡調教師の話。最後まで気を引き締めて管理を続けます」
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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息の長い末脚を駆使し、未勝利を勝ち上がったリライアブル。ただ、その後の２戦は操縦性を欠き、暴走と言える走り。ここで一旦リセットしておかないと、シンザン記念２着のロードフェリーチェのように行く末になってしまいます。それ故、今回の放牧を経て、デビュー時の姿にどこまで戻ることが出来るのか。現状は期待よりも不安が勝っています。
サンクフィーユはバランスの整った走りを習得しようと頑張ってくれていますが、トモが緩かったりと課題が残り、なかなか思うように進まず。負荷に耐えてくれているのは評価したいですが、良い方へ変わってこないのがもどかしいところ。今後も大きく変わってこないようなら１度実戦を経験させてピリッとさせた方が良いかもしれません。
グラストンベリーは１回小倉開催での出走へ向け、着々と態勢を整えています。ただ、今回の放牧を挟んでの変わり身はもう１つかも。牧場でも厩舎でもしっかりカイバを食わし込んで、線の細さを解消・改善できるように努力していって欲しいです。
