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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(5/23)の出資馬・出走記事(ロード)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラスター

5月23日(日)東京6R・3歳1勝クラス・混合・芝1600mに福永Jで出走します。5月19日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は12時50分です。

○千田調教師 「5月19日(水)は終い重点。イイ感じで駆けていました。連戦で昇級だった前走は残念な結果に。でも、今回は在厩期間も短いですからね。天気が心配ながら、ここで改めて・・・の気持ち」

≪調教時計≫
 21.05.19 助手 栗CW稍   53.6 38.4 11.8 末強目追う

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードエース

5月23日(日)新潟11R・韋駄天S(OP)・国際・芝1000mに菱田Jで出走します。5月19日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は15時20分です。

○松下調教師 「5月19日(水)はビシッと。最後も12秒台で上がったように、十分に踏ん張りが利きましたね。枠順が大きく影響を及ぼすだけに、何とか外目を引きたいところ。この条件で新味が出れば・・・」
≪調教時計≫
 21.05.19 助手 栗東坂稍1回 52.6 38.4 25.2 12.7 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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日曜日(5/23)に出走するロードの出資馬の出走記事をまとめて。

ロードラスターは使っていくと脚捌きに硬さが出てくるので、レース間隔を空けるように陣営も意識してくれています。それによって前々走では未勝利を好時計で快勝してくれました。

また、これまで未勝利で先着を許した馬達は昇級戦から良いところを見せてくれていたので、ラスター自身にも昇級の壁はないものと思い、前走でも好勝負になると楽しみにしていましたが、最後の直線半ばまでは良い雰囲気で伸びてきてくれたのですが、そこから苦しくなってしまい内へモタれる素振り。伸び切れずに7着に終わってしまいましたが、勝ち馬とはコンマ3秒差。そこそこメンバーが揃っていたことを考えると、ひとまず1勝クラスにメドの立つ走りが出来たことは○。その中で伸び切れなかった要因は適度にレース間隔を空けていたとはいえ、在厩調整が続いていた為に精神的な余裕がなくなってきていたのかなと思います。前走へ向かうにあたり、1~2週間ほどでも短期放牧を挟んでいれば、ちょっと結果は違ったんじゃないかなと個人的には思っています。

前走後は滋賀・グリーンウッドへ放牧に出してリフレッシュ。背腰が疲れが残り、脚元にはソエの兆候が見られたのでまずは治療を優先することになり、徐々に乗り込みを強化。『3歳馬同士で走れる内にもう1戦』ということで調整を進め、この舞台へ。少しピリッとしたところがあるので、東京への長距離輸送は心配な面はありますが、リフレッシュ後は力を出し切ってくれる馬ですし、引き続き福永Jが跨ってくれるのは心強いです。また、走りは左回りの方が現状スムーズですし。追い切りに関しては若干不足気味で急仕上げなところがあるかもしれませんが、毛ヅヤが良好で動きも及第点。力を出し切れる状態にはあると思います。

相手関係に目を遣ると、ここはシルクで出資しているセラフィナイトも勝ち負けの位置にいると思いますし、牡馬相手の重賞挑戦で力を発揮できなかったも、新馬戦のパフォーマンスが凄かったレフトゥバーズが1番の強敵でしょう。ただ、揉まれ込みやすい最内枠に入ってくれたのはラッキーかも。まあ、落ち着きさえ保ってレースへ臨めれば、前走からの着順アップは確実だと思っているので、ここは更に1歩前進して勝ち負けの争いに加わる走りを見せてもらいたいです。

OPへ入ってから、ロードエースは結果を出せないでいますが、その原因はスタミナのなさ。スピードに関してはOPに入ってもそう見劣ることはないのですが、1200mでもラスト50mから必ず甘くなってしまいます。時計に限界がある点もそれに関わってきているのでしょうが。

そこで今回は目先を替える意味で新潟の千直へ挑戦。正直ここへ向かってくるとは想像していませんでしたが、結果を残そうと考えれば浮上してくる選択肢。色々考えてくれているのはホント有難いです。

ただ、芝の適性に関してはやはり低いかなと思います。ダ1200mでの芝の走りは悪くないと思いますが、ずっと芝を走り続けるとなると…。ダートと芝ではスピードの乗りが違ってくると思うんですよね。まあ、試す価値はあります。

この中間の調整に関しては中2週の間隔で追い切りは2本。ビシッとはやっていないも、助手さんが乗った19日の時計は上々。前向きさも出てきているようですし、雰囲気は良くなっています。枠は外目の偶数枠と理想的なところを引き当てたので、あとは結果(失速)を恐れずに自分の競馬を貫くのみ。前々でレースの流れに乗ってもらい、見せ場は作って欲しいなあ。よもやの大駆けはさすがにないかな?