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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(5/15)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドブレンナー

2022.05.12
栗東安田隆行厩舎
本日は引き運動をおこないました。

安田隆調教師「想定で新潟と中京の出走予定馬の力関係を比較し、中京での出走を決めました。中1週で再度の長距離輸送を避けたかったのも理由のひとつです。引き続き調教に乗っているジョッキーの評価も高く、前走からの上積みを感じる状態にあるだけに、ダート替わりで前進を期待したいと思います」

※5月15日(日)中京1R・3歳未勝利(ダ1200m)に斎藤新騎手で出走します

2022.05.11
栗東安田隆行厩舎
本日は坂路で追い切りました。
坂路 斎藤新J 58.2-41.5-26.6-13.1 馬なり

安田隆調教師「今週の出走に備えて坂路で時計を出しました。中1週になるので後半2ハロン馬なりのまま伸ばした程度ですが、デビュー戦の時より気持ちは入っていますし、真っすぐ駆け抜けていたようにトモもいくらかしっかりしてきたように感じます。状態は上向いていて、前進が期待できると思いますよ。当初は新潟で予定を組んでいましたが、コース形態は違うものの中京にも同じ番組(日曜1R)があるため、両睨みでメンバーを見てから最終的に決めたいと考えています」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラスター

2022.05.12
5月15日(日)新潟8R・4歳上1勝クラス・若手騎手限定・芝1800mに小沢Jで出走します。5月11日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時35分です。

2022.05.11
当初のプランを変更して5月15日(日)新潟・4歳上1勝クラス・若手騎手限定・芝1800mに小沢Jで予定しています。同レースはフルゲート15頭。現段階では優先順位9番目、同順位1頭で出走可能です。5月11日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○千田調教師 「5月11日(水)は所属ジョッキーを背に時計をマーク。鞍上が軽いのは確かながら、抜群の動きを示しました。当初はダート1800mを軸に検討を重ねたものの、想定表を確認すると若手騎手限定戦が手薄なメンバー構成。そちらに変更してチャンスを掴みたいです」

≪調教時計≫
22.05.11 鷲 頭 栗CW良 86.0 69.1 52.9 37.2 11.4 馬なり余力

2022.05.09
5月8日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.05.08 竹之下 栗東坂良2回 60.0 44.1 28.3 13.9 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ノワールドゥジェ

日曜東京9R テレ球杯・牝馬(芝1800m)5枠5番 戸崎J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:11日に南Wコースで時計

宮田師「11日に南Wコースで併せて最終追い切りを行いました。道中はノワールドゥジェが3頭併せの一番後ろを追走して、直線では内目からサッと脚を伸ばすと、最後は各馬と馬体を並べて終えています。時計的には70-40を切るくらいとそれほど速いものではありませんでしたが、乗り手がゴーサインを出してからの伸びは良かったですし、ひと追い毎に動きは軽やかになってきたのかなと思います。ただ、牝馬特有であるフケの兆候が若干見られますし、良い頃よりも変に落ち着きがあるので、その辺りが心配ではありますから、レース当日まで細心の注意を払って状態把握に努めていきます。テレ玉杯の想定を見るとまずまず骨っぽいところが出てきそうですし、昇級初戦でそう簡単な競馬にはならないと思いますが、相性の良い圭太(戸崎圭太騎手)を配して臨める上にこの舞台の実績もありますから、メドは立ててくれるのではないかと期待しています」(5/11近況)

助 手 8美坂良 56.6- 40.8- 26.4- 13.0 馬なり余力
助 手 10美坂良 63.5- 46.9- 30.6- 14.9 馬なり余力
助 手 11南W良 69.7- 54.2- 39.3- 11.9 馬なり余力 セラフィナイト(古馬1勝)馬なりの内0.4秒追走同入
助 手 13美坂重 59.7- 44.5- 29.5- 14.6 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ボンディマンシュ

日曜中京11R 栗東S(L・ダ1400m)5枠9番 藤岡佑J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に坂路コースで時計

中内田師「先週、CWコースで長めからしっかり負荷を掛けて追い切っているので、11日の追い切りは坂路で疲労が残らない程度に時計を出しています。全体が55.0秒で、ラスト1ハロン12.8秒と、時計は目立つものではありませんでしたが、終始抜群の手応えで駆け上がってくれましたよ。負荷を掛けた後も硬さが気になることはありませんし、ここ最近の中でも調子はかなり良いですね。前走は良い形で最後の直線に向くことが出来ましたし、後は前が開けばと言う内容でしたが、結果的に動くに動けない状況になってしまったことがすべてでした。オープンに昇級して2戦ともに悲観する内容ではなかったですし、全てが噛み合えばチャンスがあると思っています。1月の中京・門松Sと同じ舞台、そして勝利へ導いてくれた藤岡佑介騎手が騎乗するとなれば、期待せずに入られないですから、このまま良い状態でレース当日を迎えられるようしっかり努めていきたいと思います」(5/12近況)

助 手 8栗坂良 55.9- 40.7- 26.1- 12.6 馬なり余力
藤岡佑 11栗坂良 55.0- 39.9- 25.9- 12.8 馬なり余力

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日曜日(5/15)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

デビュー戦となった福島・芝1200mの前走は内目の枠からの出走となり、道中で少しポジションを下げるロスがありましたが、初めての実戦でも戸惑うところが少なく、直線半ばでは3着争いに顔を覗かせての5着。欲を言えば、もうひと押しが欲しかったですが、未勝利突破にメドの立つ走りは出来たかなと思います。

その前走から中1週で臨む今回。1度実戦を経験して気難しさが出てくると嫌ですが、坂路の追い切りでは時計以上に力強い動きを披露。ひと叩きしての上積みは大きくないかもしれませんが、好調は維持できていると思います。

そして今回はひと伸びを欠いた前走の走りを踏まえ、矛先を早速ダートへ。馬体やフットワークから適性を秘めている感じですし、砂を被りにくい外目の偶数枠を引き当てたのは○。ダートの良馬場なら結構自信が持てそうですが、雨の影響で時計は速くなります。それに対応できるかどうかがポイントでしょう。

出来ればここでアッサリ未勝利を突破して欲しいですが、次走以降に繋げる意味では悪くても掲示板(5着以内)は死守してもらわないといけません。ダートが合っていることを願うばかりです。

ロードラスターはもっとやれていい馬なのですが、レースでは最後の直線で踏ん張りが利かないのが悩ましいところ。現在の適性がもっと短いところにあるのかもしれませんが、淡白な走りを見ると、気持ちの弱さが結果に直結している印象。また、正攻法の競馬よりも少し極端な競馬の方が力を引き出せるのではと思います。

また、前走後は在厩調整を続け、ダートで新味を求める予定でしたが、想定を見て、頭数が少ないことから若手限定戦の芝1800mへ参戦。ただ、頭数が少ないだけで、能力を秘めている馬がチラホラ。楽な相手とは言えないでしょう。

あと、レースでの注目点はまずは太目残りでもあった前走からどこまで絞れてくるか。今回も追い切りは上がり重点ですが、6ハロンから時計を出してきたのは評価。幾分でも攻めは強化できています。そして今回は初ブリンカー。他馬を気にするところが目立ってきたと思うので、この効果で走りへの前向きさ・集中力が加わってきて欲しいです。本当はじっくり構えて末脚を伸ばして欲しいのですが、また正攻法の競馬を考えているなら、それなら思い切ってハナヘ行き、気分良く逃げて欲しいです。ガラッと変わってくる可能性は低いでしょうが、何かキッカケとなる走りを見せて欲しいです。

ノワールドゥジェは3ヶ月ぶりの1戦が昇級戦となりますが、4戦連続での東京・芝1800m。走り慣れた舞台ですし、好発から脚を溜め、直線半ばで抜け出す競馬が板に付いています。また、元々が相手なりのタイプだと思うので、クラスが上がっても、牝馬同士ならヒケを感じることはないでしょう。

ただ、今回は馬体が充実してきたのは良いことですが、肩の出に硬さがあったり、季節的にフケの症状が見られたりと不安を抱えての出走に。牝馬ながら気持ちの強さを前面に出して走る馬なので、変に落ち着きがあるのも嫌なところです。追い切りの動きに関してはいつも動く馬なので、変わらず来ているなあという印象です。

また、相手関係に目を遣ると、もっと上を目指せそうなクライミングリリーなど東西から力のある牝馬が揃った印象。展開次第で結果が違ってきそうですし。馬場に関してはノワールドゥジェは不問なタイプですが、他馬が気にする分、道悪が残って欲しかったですが、仕方ありません。

まだまだ上を目指して欲しい1頭ですが、昇級戦+不安が残る調整過程から、勝ち負けまではちょっと厳しいかなと思うので、このクラスでも十分やれるという走り・シーンは見せて欲しいです。そして戸崎Jの手綱捌きにも期待したいです。

ボンディマンシュの前走は早めに好位に取り付き、4角を回った時には手応え十分で押し切るかなと思ったら、前が詰まって万事休す。スムーズなら勝てたとは言い切れないも、馬券圏内には十分入れていたと思います。また、結果こそ残念でしたが、前々走と前走でOPでもやれるというメドは立ちました。

前走後はNFしがらきで一息入れて、勝ち鞍のある中京・ダ1400mのココへ。右回り自体は問題ないも、左回りで結果を残しているボンディマンシュ。また、今回は川田Jが乗れませんが、手の合う藤岡佑Jへ戻るのは悪くないでしょう。中間の調整に関しては、藤岡佑Jが2週に渡って騎乗し、1週前はCWコースで意欲的に行い、直前は坂路でサラッと。少し掛かる素振りを見せましたが、それだけヤル気に充ちていると思うので、レースでは出たなりの位置で脚を溜め、直線の長いコースで切れ味発揮へと繋げて欲しいです。

ただ、雨の影響が残る時計の速い決着+フルゲート16頭。相手を見ても、重賞で実績を残しているオメガレインボー、この舞台で先行力が生きるアイオライト、前走でこの舞台で好走しているヴァニラアイスなどそれなりに揃っているので、勝ち切れるかとなるとそこまでの自信はありません。まあ、スムーズな競馬なら好勝負してくれるでしょうが、その結果が3着なのか2着なのか1着なのか…。運にも左右されるかなと思います。

本音は大崩れだけはして欲しくないですが、期待に応えて勝利を掴めれば、今後の展望が広がってきます。飛躍へと繋がること1戦になることを切に願っています。