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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

五分のスタートから出たなりの位置で脚を溜めて欲しかったも、初コンビとなる横山和Jは揉まれ込むのを嫌って2番手を確保。Hペースを手応え良く追走すると4角で早くも先頭へ。ただ、いざ追われてからひと伸びすることが出来ずに後続3頭の強襲を食らう。レースぶりは負けて強しの内容。☆ロードベイリーフ

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

2月13日(土)小倉9R・4歳上1勝クラス・混合・芝1200mに横山和Jで出走。18頭立て2番人気で5枠10番からハイペースの道中を2、2、1番手と進み、直線では内を通って0秒4差の4着でした。馬場は良。タイム1分07秒5、上がり34秒9。馬体重は8キロ減少の474キロでした。

○森田調教師 「ペースが速かったのに加え、馬場の内側は荒れ気味に。もう少し外に進路を取れば、結果は違ったかも知れません。それでも本来の姿を取り戻した感じに。昨夏の長期休養後は身体が緩んでいたものの、そのあたりが随分と解消して来ましたからね。惜しい競馬ながら、5着以内は確保。無事ならば今後も続戦の予定です」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

スタートは普通だったが、二の脚で2番手へ。4コーナーで先頭に立ち、一旦は抜け出したが、ゴール前で一気に交わされる。とはいえ、ペースを考えると上々の踏ん張り。(B誌)

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 レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月6日(土)小倉・大牟田特別・芝1200mもしくは3月7日(日)小倉・4歳上1勝クラス・芝1200mに横山和生騎手で予定しています。

○森田調教師 「トレセンへ戻ってからも特に変わらぬ様子。脚元等に関しても大丈夫ですね。番組的に再び小倉へ。中2週で次走へ向かおうと思います。芝1200m戦は2鞍。相手関係も見ながら絞り込みましょう」

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ようやく良かった頃の雰囲気を取り戻してきたロードベイリーフ。1200mではまだ底を見せていないですし、1勝クラスでは力上位ということを今回の走りで示してくれるものと思っていました。

馬体重は小倉への長距離輸送もあって少し減りましたが、前走が大幅増で少し余裕があったと思うので悪くない範囲。しっかり乗り込み、良い意味で引き締まったと見て良かったかなと思います。

レースぶりですが、スタートはさほど速くなかったですが、横山和Jは馬群で揉まれることを嫌って促して2番手まで押し上げる形。人気のサトノジヴェルニーを見る形で進めることを想像していたのですが、前へ行くとはビックリ。隊列が決まると出入りはあまりなかったですが、前半3ハロン通過が32秒4とHペース。その中で手応え良く追走出来ていたので、横山和Jは4角先頭と強気に打って出たのですが、いざ追われると、さすがに苦しくなって内へモタれる素振り。馬場の悪いところへ進んでいき、手前をしっかり替えることが出来ていませんでした。そして残り100mあたりで辛抱出来ずに後続3頭の強襲を食らう形。うーん、残念というか、もう少し丁寧に乗って欲しかったなあというのが本音です。ベイリーフ自体はHペースを追い掛けて4着へ粘り込み。1分7秒台の走破時計をマークしたのも立派。負けはしましたが、ベイリーフのスプリント能力は改めて示したと思います。

レース後のベイリーフ栗東へ戻り、軽めの調整中。疲れ・反動は見受けられないので、優先権を利用して続戦することとなりました。スピードはホント良いモノを持っている1頭なので、それを有効活用できるようにレースを組み立てていく必要があります。次走でも引き続き横山和Jが乗ってくれるようなので、次走では道中どっしり構えて、末脚を伸ばすイメージで宜しくお願いします。スムーズに捌ければ、結果は付いてくる筈ですから。