ロードセッション
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600ｍ→ハッキング2400ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター900ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「先週末にハロン15秒レベルを課しています。無難に対応できていたのに加え、その後も反動は生じていない感じ。ここまでは至って順調に運んでいる印象ですね。このまま本数を重ねて行けばＯＫ。帰厩へ向けて仕上げに取り掛かりましょう」
ロードクラージュ
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・並脚200ｍ→ダク1500ｍ→キャンター2000ｍもしくはポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター1000ｍ（１ハロン25～27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン13～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「定期的に13－13を消化。及第点ですね。ピッチを上げてからも飼い葉に減少傾向は無し。このぐらいの身体つきで丁度良いのでは･･･と思います。コレと言って気に掛かる点は浮かばず、段々と出発の準備が整いつつある印象。順調でしょう」
ロードベイリーフ
２月24日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。３月６日（土）小倉・大牟田特別・芝1200ｍもしくは３月７日（日）小倉・４歳上１勝クラス・芝1200ｍに横山和生騎手で予定しています。
○森田調教師 「２月24日（水）は無理を強いぬ程度です。良い意味で平行線。順調に来ているのは確かでしょう。どちらのレースも横山和生騎手が騎乗可能。前回と同様にメンバーを比較して･･･と考えています」
≪調教時計≫
21.02.24 助手 栗東坂良１回 54.8 40.0 25.8 12.9 末強目追う アフィラトゥーラ（古馬２勝）一杯に０秒２先行０秒２先着
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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セッションは高いレベルで体調が安定している様子。負荷を高めても難なく対応できているのは心強いですし、じりじり力を付けてくれているのは確か。心臓の良い馬なので、タフなレースになればなるほど良さが出てくれることでしょう。
クラージュは意欲的に攻めていますが、疲れを見せることなく元気一杯。馬体もまとまってきている様子。そろそろ千葉へ移動しそうな雰囲気ですが、北海道でもっと乗り込みを課し、そのまま帰厩というルートがあれば、そちらを支持したいです。
ベイリーフは今週末の小倉戦を予定。１週前にそれなりの負荷を掛けることが出来ているので体調は高レベルで安定といった感じ。ただ、ひと叩きした上積みはさほどないでしょう。前走は積極的な競馬をしましたが、道中で溜めを利かせ、末脚を引き出す競馬を今回はお願いしたいです。そして枠は外枠を引き当てたいです。
