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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

東サラなお馬さん(2歳馬)

f:id:ytitle= ジェイムの19

21.01.15
吉澤ステーブル

馬体重:457キロ
昨年末に、坂路でハロン18秒の時計を出しました。その後、心身の疲労を軽減させる目的でリフレッシュ期間を設け、年明けに調教を再開。今後は様子を見ながら、隔週、もしくは週1回の予定でハロン18秒の坂路調教をおこなっていきます。元来、ヤンチャな面も持つ若駒でしたが、ここにきて気性面の安定が顕著になってきました。肉付きも良くなり、馬体重も順調に増えてきています。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain パイタの19

21.01.15
社台ファーム

馬体重:492キロ
週3回坂路に入り、ハロン17秒のペースで、勢いよく駆け上がっています。走り出しには硬いところもあるのですが、身体がほぐれてからの動きはとてもスムーズで、スピード感に充ち溢れています。調教ペースが上がっても、飼い葉喰いがまったく落ちない点もセールスポイント。良好なコンディションを長期間に渡りキープできる能力は、競走馬としての大きな武器となるはずです。 

f:id:ytitle= ビジュアルショックの19

21.01.15
社台ファーム

馬体重:500キロ
順調に調教が進められ、週3回坂路に入り、ハロン17秒のタイムで元気に駆け上がっています。坂路に入るとオートマチックで気合が乗ってきて、前進気勢の強い、パワフルな走りを披露してくれます。まだトモに弱いところもありますが、そのあたりが改善されれば、さらに素晴らしい動きになってくるはずです。普段は大人しくて、素直な若駒。人間の指示をしっかりと理解してくれる点も強調材料です。

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ジェイムの19は順調には来ていますが、社台の2頭と比べても、調教の進度はスロー。少しずつ馬体にボリュームは備わってきているので、焦ることなく大事に育てていってもらえればと思います。

パイタの19はカイ食いが安定しているのは強み。体力面でもパンとしていれば良いのですが…。あと、ちょっと気になるのが硬さがある点。体力面の途上さが原因ならまだ良いのですが、芝よりもダート向きなのかな?

ビジュアルショックの19の長所は走ることに前向きな点。ただ、気持ちと体がしっかり噛み合っていないように思えるので、普通キャンターで距離を乗り込むようにして欲しいところ。そして確かな下地を作ってもらいたいです。