ダイアトニック
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン
担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。乗り運動を行っていませんので、時期的にも体は緩くなってきていますが、体調は良好です。昨年末の検査では靱帯に多少損傷があると獣医に言われていますので、今後も慎重に進めて行く方針です。馬体重は526キロです 」(1/15近況)
ボンディマンシュ
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでキャンター
担当者「今週からは予定通りトレッドミルでの運動を再開しています。それなりに速いペースで動かしていますが、この馬なりには対応出来ていますね。獣医のチェックでも患部の状態は良好だと言うことですし、今後も速めのペースで運動を行っていきます。また、休みを挟みながらも前回計測時から体重を維持していることは良い傾向ですよ。馬体重は532キロです」(1/15近況)
ヴァンタブラック
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本、週2回トレッドミルでキャンター、残りの日は軽めの運動
担当者「予定通りこの中間から騎乗運動を再開しています。坂路調教ではハロン17秒ペースまで脚を伸ばしており、動きは悪くありませんよ。見た目は時期的なこともあって相変わらず緩く映りますが、走りは徐々に良化していますし、この雰囲気を維持しながら進めていきたいですね。馬体重は547キロです」(1/15近況)
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ダイアトニックは引き続きウォーキングマシンでの運動のみ。体調自体は安定していますが、さすがに緩さが目立つようになってきたとのこと。これは仕方ありません。ただ、靱帯に損傷があるようなので、この扱いをどうするのかしっかり決めて欲しいです。
ボンディマンシュはこの中間からトレッドミルでの運動を開始。ひとまず無難に対応してくれているようですが、獣医師のジャッジだと患部の状態は良好とのこと。これなら少し早めに負荷を高めていけるかもしれません。あと、馬体重が増え過ぎていないのも○。このまま上昇気流に乗っていって欲しいです。
ヴァンタブラックは予定通り騎乗運動を再開し、坂路で普通キャンターを消化。馬体はまだまだ持て余しているようですが、動きは悪くないようなので、今後は順調に調教を重ねていけるかどうか。あと、馬体重は550キロ台に乗らないようにお願いします。