21.05.31
吉澤ステーブル
馬体重:480キロ
ハロン13秒台も入れながらの坂路調教、ダートコースを使用したキャンターなど、バリエーションに富んだメニューをおこなっています。走りの中身が濃くなってくるにつれ、トモの厚みが増し、馬体にメリハリが出てきました。まだ幼いところも残していますが、順調な成長曲線を描いています。移動時期は未定ですが、安田隆行厩舎の高い要求に応えられるようトレーニングを進めていきます。
レッドデクスター(牡・橋口)父イスラボニータ 母パイタ
21.05.31
社台ファーム
馬体重:492キロ
ハロン13秒台の時計を出す日、ハロン14~15秒の時計を2本出す日とバリエーションを付けた坂路調教をおこなっています。課題となっていた前の出にも問題はなく、良い走りが出来ています。まだ緩さも見受けられますが、馬体に芯が通ってくれば、さらに進化した動きを披露してくれるはずです。このまま順調に進んでいけば、本州移動に関する具体的な予定も出てきそうです。
レッドカロス(牡・奥村武)父イスラボニータ 母ビジュアルショック
21.05.31
社台ファーム
馬体重:512キロ
じっくりとトレーニングを進めていて、2本時計を出す日も含めたハロン15秒ペースの坂路調教をおこなっています。前向きさがあり、スピード感に溢れた走りが魅力。精神的にユッタリとしているので、ある程度の距離延長にも対応できると見ています。筋肉量豊富な好馬体もセールスポイント。まだトモに緩さがありますが、胴伸びが出てくるなど、確実な成長を示しています。
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レッドブレンナーは中身の濃い調教を消化することが出来ていますし、馬体が萎んだりせずに微増出来ているのも○。画像を見ても、ボリューム感は目立ちます。あとは走りに集中・前向きさが加わってくれば楽しみです。
レッドデクスターは暖かくなってきたことで捌きの硬さは解れやすくなってきた様子。コツコツ乗り込みながらも、痛いところが出てきていないのも○。走りにはそれだけ無駄はないのかなと思います。順調に行けば、結構やってくれると思うのですが。
レッドカロスは心身の成長がスローで幼い面が目立つ現状。馬体はボリュームがあって良いのですが、もう少しメリハリが出てきて、洗練されて欲しいなあというところ。伸びしろはあると思うので、気性面の幼いところが悪い方へ向いて行かないように注意を怠らないようにお願いします。