21.04.30
吉澤ステーブル
馬体重:474キロ
ハロン15秒ペースでしっかりと動けるようになったこともあり、ハロン14秒の坂路調教もおこなっています。トモの筋肉が発達してきたことで、素軽さと力強さを兼備した動きが出来ています。まだまだ馬体には幼さを感じるところも残っていますが、今後は伸びやかさ、張りといったものが増してくるはずです。体調をチェックしながら、さらにペースを上げていく予定です。
レッドデクスター(牡・橋口)父イスラボニータ 母パイタ
21.04.30
社台ファーム
馬体重:506キロ
ハロン13秒台を出す日、ハロン14~15秒ペースの時計を2本出す日を設けながら、坂路調教をおこなっています。元気過ぎると感じるくらいの活気溢れる動きを見せていて、走りのスピード感には相当なものがあります。前進気勢は強くとも、しっかりと折り合いが付く点は強調材料。中距離戦でも良い競馬が出来ると見ています。移動時期は未定ですが、仕上がりは早そうです。
レッドカロス(牡・奥村武)父イスラボニータ 母ビジュアルショック
21.04.30
社台ファーム
馬体重:514キロ
リフレッシュ期間を設けたことで溜まっていた疲れも抜け、通常のトレーニングを再開しました。現在は、ハロン14~15秒ペースの坂路調教をおこなっています。前掛かりなところも多少ありますが、前進気勢に優れた、スピード感のある走りが出来ています。まだ幼さが残る気性面の成長、背中、トモの強化など課題はありますが、能力は高く、今後の大きな変わり身が期待できます。
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レッドブレンナーは負荷を高めながら、馬体重が着々と増えているのは○。気性面で少し課題はあるのかもしれませんが、操縦性はそこまで問題ではなさそう。引き続き心身の成長を促しつつ、マイペースで進めてもらえればと思います。
レッドデクスターは出掛けの硬さが和らいできて欲しいですが、首を上手に使って、走りっぷりは上々。今回更新された動画では血統馬のレッドアクトゥールを煽る動きを見せています。芝で活躍を期待したいですが、体質がパンとしてくるまではダートを使うのもありかと思います。
レッドカロスは馬体のボリュームがやや豊富過ぎるので、これからの成長過程で背が伸びてくれればなと思います。また、重心の低いタイプですが、走る時・歩く時には少し体が起きてきた方が走りはスムーズになってくるのかなと思います。コツコツ乗り込みながら、良い成長を見せてくれることを願うばかりです。