レッドブレンナー
21.08.16
吉澤ステーブル
馬体重:490キロ
成長過程の一環ともいえるのですが、体高が伸び、胴が詰まるなど、馬体のバランスに変化が生じています。そのことも考慮し、現在は、ややペースを落としたハロン15秒ペースの坂路調教をおこなっています。相変わらず、スピード感のある走りを披露していますが、体型の変化に順応してくれば、さらに良い動きが出来るはずです。9月の本州移動を視野に入れながら、準備を整えていきます。
レッドデクスター
21.08.13
グリーンウッドトレーニング
馬体重480キロ。
入場後も疲れは感じられないため、昨日(木)から乗り出しました。周回コースで体をほぐしてから坂路をハロン17秒ほどのペースで1本乗りましたが、多少の物見があったくらいで落ち着いた状態で調教に臨んでいました。今週一杯は軽めの調整にとどめる予定で、来週から周回距離を延ばすなど運動量を増やすことにしています。
レッドカロス
21.08.13
本日(金)山元トレセンへ移動しました。
21.08.12
美浦:奥村武厩舎
厩舎周りを引き運動。明日(金)山元トレーニングセンターへ移動する予定です。
奥村調教師「昨日(水)追い切ったので、今日(木)は厩舎周りを引き運動で調整しました。歩様はそこまで硬くは感じなかったですし、背中の感触も悪くありません。飼い葉もこの馬なりに食べていますね。体調自体は良好ですが、ここまで進めてきたことで目に見えない疲れもあると思うので、明日(金)山元トレセンに移動します。まずは一旦リセットして、それからしっかり乗り込んでもらうつもりです」
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ブレンナーはそろそろ入厩へ向けての動きがあるのかなと見ていましたが、ここに来て体型の変化が。これが良い方へ出てくれば期待できる1頭に育ってくれるんでしょうが、悪い方へ転じないことを願うばかりです。
デクスターはグリーンウッドへ出ていますが、入厩時の疲れが取れて、乗り込みを開始。物見をした面はちょっと心配も、それだけ余裕があると思いたいです。
カロスはゲートまで進めてきた疲れは大丈夫も、動きがピリッとしなかったのは体型の幼さや太目残りが要因かと思います。既に山元トレセンへ移動済ですが、デビューへ向けてもう1段階、2段階と力をつけていかないとダメでしょう。