フライングバレル(牝・安田隆)父ロードカナロア 母スピニングワイルドキャット
2021.01.14
1月13日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○安田調教師 「ここ最近は順調に乗り込みが進んでいた様子。準備OK・・・との連絡を受けて1月13日(水)に厩舎へ戻しました。ただ、出走プランに関しては未定。そこは仕上がり具合を見ながら考えましょう」
2021.01.12
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。1月13日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。1月7日(木)測定の馬体重は478キロ。
○当地スタッフ 「1月5日(火)に加え、8日(金)も15-15を織り交ぜています。日々のトレーニングを計画に沿ってこなしており、体調面に気になる点は何も浮かばない状況。12日(火)の夜間にこちらを離れ、トレセンへ戻るスケジュールが決まりました」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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3戦目の京都で勝ち上がった後、千葉・ケイアイファームで再調整を行ってきたフライングバレル。回復がスローだったことと速いところを行った際、両トモに少し疲れが出てしまったので少し帰厩が遅れたかと思いますが、ここ最近はリズムを取り戻した様子で15-15を定期的に取り入れ、前向きさが回復。13日に栗東・安田隆厩舎へ帰厩しています。
今後については全くの白紙状態ですが、安田隆厩舎は小倉へ連れて行くことが多いので、これから順調に仕上がるなら来月6日の小倉・かさらぎ賞あたりが有力かなと予想します。牝馬限定戦を優先するなら同日の東京・春菜賞(芝1400m)という線もあるでしょうか。
未勝利勝ちの内容を振り返ると、昇級して即通用するかとなるとちょっと足りない印象なので、じっくり成長を促すことになった今回の放牧でのどこまで良くなってきてくれているか。血統馬らしい成長を次走で見せてもらいたいです。