ヴェルトハイム
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。
○当地スタッフ 「気持ちは張っている感じで、クタッとした様子は無し。ただ、見た目が幾らか寂しいですね。飼い葉も細い印象。厩舎側からの指示も踏まえ、回復に重点を置きましょう。ひとまずは周回コースのみ。今しばらくは同様の形で経過を窺います」
フライングバレル
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「11月11日(水)に騎乗調教へ着手。13日(金)までダクとハッキングで歩様チェックを行なった上で、14日(土)に広いトラックへ連れ出しました。休みを挟んだ後に動かし始めたばかりで若干煩い素振り。落ち着かせながら取り組みましょう」
ロードギガース
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「この中間はハロン13秒レベルまで踏み込む形。ピッチを速めても平常心を保っており、テンションが上がる様子は無いですね。トモの感じも徐々に良化。1、2週ぐらいで厩舎へ向かう見込みだけに、しっかりと準備しておきたいと思います」
☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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10日にグリーンウッドへ移動してきたヴェルトハイム。その後、疲れがドッと出ることなく好調は好調ですが、馬体の戻りはスロー。ピリピリした面も窺えるので、まずはリラックスさせることに重点を置いてもらえればと思います。
フライングバレルは角馬場で脚慣らしを行い、馬場へ連れ出すように。少し煩いところを覗かせていますが、動きは問題なさそう。徐々に運動量を増やし、負荷を高めていって欲しいです。
ギガースは帰厩を意識してハロン13秒まで踏み込むように。トモのケアは欠かせませんが、テンションが高くなったり、カイ食いが落ちていないのは好感。そう遠からず帰厩となるので、ここはしっかり踏ん張ってもらい、状態を上げてトレセンへ戻ってきて欲しいです。